#ボース (both)ー ブランド図鑑 vol.269

2016年、フランス・パリでスタートしたシューズブランド"ボース(both)"。今回は、大胆なラバーソールやバルカナイズ・ラバーのディップ加工などが特徴で、ゴムという1つの素材の無限の可能性を探求している同ブランドについてご紹介する。

出典元:photo by bothparis

2016年、フランス・パリでスタートしたシューズブランド"ボース(both)"。今回は、大胆なラバーソールやバルカナイズ・ラバーのディップ加工などが特徴で、ゴムという1つの素材の無限の可能性を探求している同ブランドについてご紹介する。

目次

ブランドの成り立ち

2016年、フランス・パリでスタートしたシューズブランド"ボース(both)"。ラバー素材に特化し、モダンミニマリズム的感覚を取り入れながら、インダストリアルなスタイルを融合した実験的な姿勢から生まれるデザインが特徴である。フランスブランドでありながら、2019年11月、東京・北青山に世界初の旗艦店をオープンしている。

"ボース(both)"について

大胆なラバーソールやバルカナイズ・ラバーのディップ加工などが特徴で、ゴムという1つの素材の無限の可能性を探求している"ボース(both)"。独立系シューズブランドとして、革新的なデザインでグローバルにブランドマーケティングを展開している。

面白いのは、ベルリンや上海などに点在する、国籍や活動拠点の異なるクリエイターやディレクターらが集まってブランドを手掛けていることで、ブランド名の「both」は「古いものと新しいもの」や「東洋と西洋」「洗練さとラフさ」といった対極の要素を融合させるという意味合いを持ち、ブランドコンセプトとしてプロダクトに投影されている。

日本では世界に先駆けた旗艦店のほか、取扱いのある通販サイトなどで2~5万円にて購入可能だ。

「GAO derby in oxi green」photo by bothparis

出典:https//www.instagram.com

公式サイト

この記事を読んだ人におすすめの記事

    合わせて読みたい