ブランドのなりたち
100年以上の歴史を持つアメリカの老舗シューズブランド“ボストニアン”。アメリカの歴代大統領が愛用していた靴としても有名な、長い歴史を誇るブランドだ。今現在の“ボストニアン”は、マサチューセッツ州 ニュートン・アッパー・フォールズにあるイギリスの靴メーカー“クラークス(Clark's)”の傘下となり、“クラークス”と並ぶメインブランドになっている。また生産を海外に移し、アメリカ本国での生産はないそうだ。国内でもアメリカ革靴のヴィンテージ好きに支持されているブランドである。
“ボストニアン(BOSTONIAN)”について
靴の質、デサイン、そして履き心地の良さを今現在も追求しているブランド“ボストニアン(BOSTONIAN)”。特に80年代以前の最高グレードを誇る「クラウン・ウィンザー(Crown Windsor)」は名品で、“フローシャイム(FLORSHEIM)”の“「インペリアル(IMPERIAL)」、“ハノバー(HANONER)”の「LB シェパード・シグネチャー(L.B.SHEPPARD)」と並び、アメリカ靴好きには堪らない名ラインだ。現在はグッドイヤー ウェルト製法で仕立てた、最高級の素材と時代を超越したシルエットを現代的なデザインでアップデートした「ReDefined Dress コレクション」が注目を集めている。国内では取り扱いのある一部の店舗でのみ購入が可能。価格帯はほとんどが1万円前後だ。
公式サイト(海外)
Our New England shoemakers crafted their first styles in 1899, and in the 1900s, we became the first American company to manufacture welted shoes under one roof.
出典:https://www.clarksusa.com/bostonian