#サエ (SAYE)ー ブランド図鑑 vol.443

2018年、スペイン・バルセロナでスタートしたスニーカーブランド“サエ (SAYE)”。今回は「時代を超えるスニーカーを作り、それを変化の手段として使用すること」を目標に、環境に優しいシューズを製作する同ブランドについてご紹介する。

2018年、スペイン・バルセロナでスタートしたスニーカーブランド“サエ (SAYE)”。今回は「時代を超えるスニーカーを作り、それを変化の手段として使用すること」を目標に、環境に優しいシューズを製作する同ブランドについてご紹介する。

目次

ブランドのなりたち

2018年、スペイン・バルセロナで誕生したスニーカーブランド “サエ (SAYE)”。2017年に現在CEOである“マルタ“が、“リジー“と“ダミアン“と共に3人でプロジェクトをスタート。ブランドの目標は「時代を超えるスニーカーを作り、それを変化の手段として使用すること」を掲げ、「植物由来の素材やリサイクル素材を使い、廃棄物ゼロのブランドを目指すこと」、「認証工場でのみ生産することで、公正な労働条件を推進すること」、また「森林破壊と戦うこと」を続けながら、何年も履きたくなるクールなスニーカー作りを目指している。

“サエ(SAYE)“について

環境に優しいシューズ作りにこだわっている、エシカルなシューズブランド “サエ (SAYE)”。デザインはバルセロナで、生産はポルトガル北部の提携ファクトリーにて、手作業で行われている。すべてのパーツにリサイクル素材、または生分解性の高い素材を使用し、トウモロコシやマンゴー、そしてサボテンの葉から作られたヴィーガンレザーを採用したヴィーガンスニーカーを展開。また、森林破壊への具体的な対策として、NGO団体「WeForest」と協力し、スニーカー1足販売ごとに2本の木を植える活動をしており、今までにインド、ザンビア、アマゾン、オーストラリアに17万本以上の植林を実施している。国内では、セレクトショップ「H+HELIOTROPE(アッシュプラスエリオトロープ)」で取り扱いがあり、購入が可能。価格帯は2万円台だ。

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