#23.65 (イーシプサムチョンユクオ)ー ブランド図鑑 vol.402

2015年、韓国・釜山でスタートしたシューズブランド "23.65(イーシプサムチョンユクオ)"。今回は、シンプルでありながら、どこか目を引くユニセックスなデザインが魅力の同ブランドについてご紹介する。

出典元:photo by 23.65

2015年、韓国・釜山でスタートしたシューズブランド "23.65(イーシプサムチョンユクオ)"。今回は、シンプルでありながら、どこか目を引くユニセックスなデザインが魅力の同ブランドについてご紹介する。

目次

ブランドのなりたち

2015年、グ・ギョンミン氏によりスタートしたスニーカーブランド "23.65(イーシプサムチョンユクオ)"。ありふれたデザインのスニーカーを面白く、独歩的なアイテムを展開していきたいという想いから創業された。当初は釜山で靴を製作していたが、現在は技術力とコスト削減のために生産地を移転し、中国とベトナムで製作を行っている。ターゲットを10〜20代の男女に絞り、ヴィヴィッドで唯一無二のデザインを取り入れる本格派シューズを数多く展開。2018年7月発売の「V2」モデルが、有名韓国グループ "BTS" のジョングクの目に留まり、彼が着用することで、より知名度があがることとなった。

"23.65(イーシプサムチョンユクオ)" について

シンプルさの中に、ヴィヴィッドで唯一無二のデザインを取り入れ、男女分け隔てなくファッションを楽しんでもらうというコンセプトのもと、韓国で誕生したスニーカーブランド "23.65(イーシプサムチョンユクオ)"。デイリー使いでも取り入れやすい厚底スニーカーが人気で、中でも一番の人気を誇るのがユニセックスで着用可能なスニーカー「ビタミンシューズ」だ。ゴツすぎずに程よくストリートを演出できるとあって、ソウルのカップルたちの間で大ブームのペアルックアイテムに。そのほかにも薄いピンク色がかわいい、通称「イチゴ牛乳」とよばれる「PIT-A-PAT」など、スニーカーを中心に人気が急騰中。日本では一部セレクトショップで取扱いがあり購入が可能だ。価格帯も1万円前後で手に入るのも嬉しい。

photo by 23.65

出典:https//www.instagram.com

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