世界の主要都市のみで展開される新形態ショップ「NikeLab(ナイキラボ)」
"NIKE(ナイキ)"から新たにリリースされた新スタイル、「NikeLab(ナイキラボ)」。パフォーマンスとスポーツスタイルを表現する場所、そしてデジタル体験とショップスペースとを結ぶ場所、という2つのコンセプトを体現しているショップ形態のことを指すらしい。世界ではニューヨーク、ロンドン、パリ、ミラノ、上海、香港に続く7店舗目、日本ではここ、東京・青山だけである。ちなみに「MA5」は、”南青山5丁目”の略らしい。
Eコマースと世界の主要都市で展開されており、より多くの人たちが最新イノベーションにアクセスできるように工夫が凝らされているほか、"アンダーカバー"のデザイナー・高橋盾をはじめ、様々なクリエイティブパートナーとのカプセルコレクションを展開するなど、 NikeLab限定の特別なアイテムも提供している。
今回は、2016年12月1日にオープンした日本唯一のショップ「NikeLab MA5」についてご紹介する。
"NIKE ACG"、"アンダーカバー"コラボモデルもフルコレクション展開「ナイキラボMA5」
東京・青山にある「ナイキラボMA5」。さぞ人が行きかう賑やかな立地にあるかと思いきや、意外にも少し静かな場所に存在している。青山通りからアイビー通りを青山学院幼稚園まで進んだら、その右斜め向かいにあるのがショップである。藤原ヒロシ氏がプロデュースしたことでも話題となった「ザ・プール青山(the POOL aoyama)」の跡地にあり、業界人が集うような、大人の雰囲気漂う場所だ。
外からは、ショップの中を窺い知ることが難しい。入るのには少し勇気が要るが、階段を上りショップへ進むと、、ショップの中は、「the POOL aoyama」の設計を活かした独特なつくり。真ん中が四角く窪み、周囲はプールサイドのように高くなっている。
中央のスクリーンでは、現在展開しているアイテムをイメージした映像が流れており、ショップ内の雰囲気を支配している。入って右側にウィメンズ、左側にメンズコレクション。奥にあるフィッティングルームの床には畳が敷かれており、什器の一部にヒノキが使用されているなど、随所に日本独自のカルチャーもMIXされている。コロナ禍が落ち着いたら、また海外の観光客もたくさん来店されるのだろう。
店内には、今までオンラインでの販売や、セレクトショップで数点しか手に取れなかった "ナイキ"のアウトドアラインで機能性抜群な"NIKE ACG"、そして"UNDERCOVER(アンダーカバー)"の創始者である高橋 盾氏と、彼が率いるGIRA (Gyakusou International Running Association) クラブが、ランニングに着想を得た独創力を遺憾なく発揮する"GYAKUSOU"のフルコレクションが販売されているほか、エアマックスも種類豊富に取り揃えている。
見どころが沢山の「ナイキラボMA5」。
こんな離れた場所にあるのに、絶えずお客さんが出入りしていたのが印象的。
ナイキファンは、ぜひ一度足を運んでみて!
ショップ情報
ナイキラボ MA5(NIKELAB MA5)
住所:東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山1F
電話:03-6427-2560
営業時間:11:00〜20:00(不定休)
【問い合わせ先】
NIKE カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77
公式ホームページ
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出典:https://www.nike.com/jp/nikelab