元会計士が作り上げる、日本発ビスポークシューズブランド"ホシノ ビスポーク シューズ(HOSHINO BESPOKE SHOES)"
2014年にスタートしたシューズブランド"ホシノ ビスポーク シューズ(HOSHINO BESPOKE SHOES)"。代表の星野俊二氏は、以前、公認会計士として大手会計事務所に勤務していたという異色のキャリアの持ち主。モノづくりへの興味と、多くの女性が足に合っていない靴屋汚れた靴を履いている女性が少ないことに注目し、「女性の足元を美しくしたい」という思いのもと、個人でドイツ整形外科靴を作っている職人のもとで3年ほど修行したのちに、同ブランドを立ち上げた。今回は、2021年7月にオープンした「HOSHINO表参道店」についてご紹介する。
都内屈指のシューズストリートに彩を添える「HOSHINO表参道」
ショップは、表参道駅を青山学院方面の改札からB1出口の階段を上り、青山通りを10分ほど進むと、骨董通りがあります。骨董通りと言えば、"トリッカーズ(TRICKER’S)"や"J.M. ウエストン(J.M. WESTON)""パラブーツ(PARABOOT)"などの老舗シューズブランドが出店する、都内有数のシューズストリートでもある。いかついメンズシューズやスニーカーショップがメインで並ぶ中、宝石のようなパンプスを前面にした同ショップが通りに彩を添えている。そんな「HOSHINO表参道」は、灰色で無機質なコンクリートでできた無機質な外観にモダンな表札。扉は木材が組み合わせられた、絵本の中に出てきそうな佇まい。クリスマスの夜に覗きたいような、木型や靴が飾られたショーウィンドウ。そして店内には重厚なアンティークの什器に磨き上げられたパンプスが飾られている。店舗奥にはガラス張りの靴職人の作業スペースが設けられており、パティーヌ染めや靴磨きなどの仕上げ工程を覗くことができる。
公認会計士を経て靴職人となった星野俊二氏が2014年にスタートした同ブランド。これまで4000人以上にカウンセリングを行い、4500足以上の靴を仕立ててきたという。婦人向けのパンプスやサンダル、ブーツなどから開始し、現在は紳士向けのスニーカーやドレスシューズも手掛けている。現在25人の職人が在籍し、オーダーされたシューズを自社のアトリエで1足ずつ手作りしている。
気になるオーダーメニューは3パターン。木型から設計するロイヤルオーダー(税込48万9500円〜)、仮縫いフィッティングを行うビスポークオーダー(同19万5800円〜)、ベースや素材を選べるメイドトゥオーダー(同8万6900円〜)だ。ハンドメイドのため、完成は2〜6カ月後。素材はシープやベビーカーフ、ナイルクロコダイル、ガルーシャ(エイ革)、パイソン、オーストリッチなどの上質な本革を使用する。※全てウィメンズの価格
メンズオーダーはロイヤルオーダー(税込93万5000円〜)、ビスポークオーダー(同41万1000円〜)、メイドトゥオーダー(同22万円〜)となっている。
まずはホームページやお電話での来店予約から。
憧れのオーダーメイド、いつか作ってみたい!
ショップ情報
HOSHINO BESPOKE SHOES 表参道店
住所:〒107-0062 東京都港区南青山5丁目12 泰平南青山ビル 1F
営業時間:10:00~19:00 (月、火曜定休)
電話:03-6712-6020
公式サイト
靴のオーダーメイドブランド HOSHINO (東京銀座、表参道)、レディース、メンズ 職人からアドバイスを受け、世界に1つだけの靴(パンプス、ヒール、サンダル、 ...
出典:https://ec.hoshino-bespokeshoes.jp/