日本のアニメやキャラクター文化をヒントにしたポップな空間「スニーカーズエンスタッフ東京」4号棟
2019年12月に日本初上陸を果たしたスウェーデン発のスニーカーセレクトショップ「スニーカーズエンスタッフ東京(SNS東京)」。全世界で7店舗目となる東京店では、同じエリアに異なるコンセプトを持つストアが、カフェ棟を含む全3棟で展開されている。前回は日本の伝統的な素材を使用したインテリアの3号棟をご紹介したが、今回は日本のアニメやキャラクター文化をヒントにしたポップな空間が広がる4号棟についてご紹介したい。
3号棟の記事はこちら
1999年、ストックホルムにてスタートしたセレクトショップ「スニーカーズエンスタッフ(SNS)」。今回は、世界7番目のショップにしてアジア初のストア「スニーカーズエンスタッフ東京」の、日本の伝統文化をテーマとした3号棟についてご紹介する。
出典:https://shoes-box.net/A14862115648ユーモアあふれる仕掛けが満載のSNS 3号棟
ショップは、代官山駅、または恵比寿駅から徒歩15分ほどのところにある「代官山ログロード」の4号棟に存在している。3号棟とは異なる雰囲気、まるで「渋谷・原宿」のようなポップな世界が広がっている。テーマカラーも、レッドの4号棟に対して、ブルーの3号棟。ピンクの床と水色の天井は、完全に異世界である。
それもそのはず、この4号棟では、モダンとテクニカルをコンセプトとして、セーラームーンや鉄腕アトムなど、現代的な日本のアニメやキャラクターから着想を得たデザインコンセプトとなっている。
3Dプリンターで作られた300体以上のSNSキャラクターを埋め込んだ什器や、鉄腕アトムをイメージしてデザインしたテーブル、「セーラームーン」の髪をイメージした立体的な壁など、ユーモアあふれる仕掛けが多数。部屋の中心にあるミラーの箱の中にはプリクラの機械が入っており、フィッティングをしながらプリクラを撮影することもできる。
そんな4号棟のラインナップは、”アディダス”のラインナップが強いイメージ。もちろん"ナイキ"もすこし並んでいるが、3号棟が"ナイキ"ベースでクラシカルなモデルをベースにしたスニーカーを揃えているのに対し、こちらのショップでは、”ナイキ”以外の比較的新しいモデルが多い。カラーもさまざまで、カラフルなお菓子を手に取っているようなワクワク感がある。年代的には、若い世代の好みの商品が揃っているイメージ。至る所が撮影スポット。ショップのイメージ的には「アトモス」に近いものがあるかもしれない。
この近距離で、2つの魅力を楽しむことができる「スニーカーズエンスタッフ東京」。
キッズサイズも少し展開されているので、週末に家族で立ち寄るのもいいかもしれない。
ショップ情報
SNS Tokyo
住所:150-0034 東京都渋谷区代官山町13-1
電話:03-6868-8801
営業時間:営業時間:11:00 - 18:00
スニーカーズエンスタッフ 公式サイト
スニーカー、ファッション、音楽、アートとバスケットボールを中心にしたライフスタイル&カルチャー。NIKE、ジョーダン、YEEZY、SNS、アディダス、デイリーペーパー、 ...
出典:https://www.sneakersnstuff.com/ja