ブランドの成り立ち
2019年よりスタートした日本のシューズブランド"ル・トリーナ(LE TORINA)"は、70年以上に及ぶ靴工場の歴史をもつ紳士靴メーカー・オリエンタルシューズ株式会社のファクトリーブランド。オリエンタルシューズ株式会社は、確かなものづくりはもちろんのこと、製造の全工程を日本国内で完結させている数少ない企業。"ル・トリーナ"では、人種や年齢などからの解放と無駄を減らすことを目指したミニマルなデザインも特徴で、カラーは、ホワイトやブラックなどシンプルなものが多い。ブランド開始以降、”スリュー”や”テンダーパーソン”などとのコラボレーションシューズを発表している。
"ル・トリーナ(LE TORINA)"について
紳士向け革靴シューズを製造しているオリエンタルシューズ株式会社。”ル・トリーナ”では、過剰な材料使用の削減や、裏地や紐もリサイクル素材を使用するなど、人々の生活を足元から支えたいという思想のもと、一過性ではない新しいスタンダードを提案している。アッパーにはできる限り有害物質を排除した合成皮革・人工皮革・プラスチック100%リサイクルのポリエステルなどの素材を使用しており、防⽔、防汚だけでなく、服などの⾊移りを防ぐ加工も施されている。ソールには、ビブラム社のソールを搭載し、軽量スポンジ層のクッション性と、独⾃配合のラバーが持つ⾼い耐摩耗性を兼ね備えている。⻑時間の歩⾏でも疲れにくいローリング機能も搭載している。公式通販のほか、取扱いのあるショップなどで購入可能で、価格は1万~3万円程度だ。