日本人向けの木型から作る、ロックでエレガントなシューズブランド”アルフレッド・バニスター(alfredoBANNISTER)”
アバハウスインターナショナルが展開するシューズブランド”アルフレッド・バニスター(alfredoBANNISTER)”。「服を纏うように靴を纏う」「履くよりも身に着ける感覚」をコンセプトに、デザインや素材感を提案している。革の素材を使ったものが多く、個性的なデザインが特徴で、流行に流されることなく、時代感、空気感を敏感にキャッチしながら自分らしいスタイルで生きる男女に向けて、ロックかつエレガントでハイクオリティなデザインと、日本人の足型に合わせた木型による快適な履き心地を誇るブランドである。ブランド開始前、”ロエン”のデザイナーである高原啓(たかはらひろむ)氏がデザインに関わっていたことでも有名だ。今回は、そんな同ブランドのメンズ向けショップ、「アルフレッドバニスター ルミネエスト新宿店」をご紹介する。
文句なしに「カッコイイ靴」がズラリ!「アルフレッドバニスター ルミネエスト新宿店」
JR新宿駅に隣接した、ルミネエスト新宿。その5階にある「アルフレッドバニスター ルミネエスト新宿店」。DJブースのようなスペースもあり、なんだかかっこいい雰囲気。エスカレーター傍にある横長のスペース。右手にかっちり目のレザーシューズ、左手にはカジュアルなスニーカーやスリッポンが並ぶ。
革の素材を使用した製品が多いこともあり、靴のデザインは大人っぽい雰囲気。デザイン性のわりにヨーロッパのインポートものの靴よりもお値段が手に取りやすく、「カッコイイ靴」として人気である。
カッチリしていながらも、ディテールに遊び心が凝らされているシューズたち。スーツの足元にも、私服にも合わせられ、ベルト使いやカラーリングにメッセージ性を感じるデザイン。サンダル一つをとっても、歩きやすいようにと考えられた反りの良いソール、柔らかなレザーを使ったアッパーなど、工夫されている点には枚挙にいとまがないほど。ソックスとの相性も良く、何色のソックスを履くかで印象がガラリと違うのも面白い。ストラップ部分にはゴムを使用するなど、調節のしやすさも考慮されている。
スニーカーやスリッポンには、コラボレーションもの、オリジナルものが混在している。こちらはオリジナルの「アシンメトリーLEスリッポン(型押し)」。足首が見える涼しげなスリッポンで、サンダル前の今の時季に大活躍するアイテムだ。アッパーの編み込みに見えるデザインは実は型押しで、突然の雨にも困ることはないそう。甲の部分に施されたアシンメトリーなデザインがおしゃれ!
他にも、「"berevere(ベレヴェレ)"別注 サマースリッポン」も目を引いた。"berevere(ベレヴェレ)"はスペイン南部バレンシア州にある、スニーカーやサンダルの生産を得意とする工場によるファクトリーブランドで、デザイン性とコストパフォーマンスの高さから、ヨーロッパや北米のセレクトショップを中心に展開されており、国内でも人気のあるブランドとなっている。”ベレヴェレ”とのコラボレーションは毎年人気で、今年はアッパーのメッシュ素材を少しかっちりとした素材に変更することで、大人でも履ける仕様となっている。
この季節にぴったりのシューズがずらり並ぶ「アルフレッドバニスタールミネエスト新宿店」。
価格帯は1万円から3万円ほど。ちょっと違う、個性のある靴を探している方には注目のショップだ。
ショップ情報
alfredoBANNISTER ルミネエスト新宿店
住所:〒160-0022 新宿区新宿3-38-1 ルミネエスト 5F
電話:03-6380-0310
営業時間: 11:00~20:00(施設に準じる)
アバハウス公式ホームページ
ABAHOUSE、アルフレッド・バニスター、ルージュ・ヴィフ、カリテ等の人気ブランドを販売するファッション通販ABAHOUSE INTERNATIONAL ONLINE STORE。メンズ・レディーズの服や小物の販売や、ショップスタッフのおすすめコーディネートなど生活をディスプレイするためのショップです。
出典:https://abahouse.jp