足にフィットしつつ、足元を魅力的に見せるシューズブランド"ホシノ ビスポーク シューズ"
2014年にスタートした、ビスポークシューズブランド”ホシノ ビスポーク シューズ”。代表の星野俊二氏は、靴職人になる以前は、公認会計士として大手会計事務所に勤務していた、異色の経歴の持ち主。もともとモノづくりに興味があったことと、足に合っていない靴、汚れた靴を履いている女性が少なくないことに気がつき、靴づくりの道へ。ドイツ整形外科靴を作っている職人のもとで3年ほど修行したのちに、ホシノ ビスポーク シューズを立ち上げる。流れるようなエレガントなフォルムの靴は、足にフィットしつつ足元を魅力的に見せる設計が徹底されている。今回は、そんな同ブランドが2021年4月にオープンした「HOSHINO BESPOKE SHOES ATELIER」をご紹介する。
2021年4月、満を持して銀座に移転。「HOSHINO BESPOKE SHOES ATELIER」
銀座すずらん通り沿い、交詢ビルディングを過ぎた銀座6丁目のビルの7階に「HOSHINO BESPOKE SHOES ATELIER」は存在する。店内はシンプルかつ上質を感じさせる空間と、クラフトマンシップを感じさせる靴の木型や色とりどりの革サンプルがディスプレイされている。
オーダーメニューは全部で3種類。木型作成から素材選びまでフルオーダーで行う「ロイヤル(royal)」、履き心地と美しさを両立させたベース木型に足の悩みを反映させて作り上げていく「ビスポーク(bespoke)」、そしてサイズ展開を絞り、オプションを削ぎ落とすことで実現した「カスタム(custom)」。どのメニューでも足に合わせて調整が可能で、一度木型を作れば、その後のオーダーは実にスムーズ。価格も79,000円(税別)からと、高級メゾンの靴と同じ価格ながら、自分だけの1足を手に入れることができる。
"HOSHINO"のオーダーシステムについては、こちらの記事に譲りたい。
HOSHINO BESPOKE SHOESの靴は、「もう他の靴は履けない」「何ヶ月待ってでも、ここの靴がいい」と予約があとを絶たない婦人靴のオーダーメイドブランド。取材して気づいた「女性にとってオーダーメイドのヒールがありふれたものになっ…
出典:https://shoes-box.net/AI0001659ハレの日だけに履く靴よりも、毎日履く靴こそ、デザインや履き心地には拘りたいもの。
ぴったりな靴こそ、スタイルを美しく魅せるアイテムで、逆にどんなファッションも靴が合っていなければ台無しである。
「そろそろ、ちゃんとした靴を1足」とお考えの方は、まずは一度、カウンセリングに訪れてみていただきたい。
きっと、満足できる1足と出会えるはずだ。
※2021年5月10日現在、来店は予約制となっているので、来店を考えていらっしゃる方はホームページをご確認ください。
ショップ情報
HOSHINO BESPOKE SHOES ATELIER
住所:東京都中央区銀座6-7-15 第2岩月ビル7F
営業時間:10:00-21:00 (予約制/月曜火曜定休日)(土日祝日は20時まで)
電話:03-4405-6673
HOSHINO BESPOKE SHOES 公式ホームページ&オンラインショップ
オーダーメイド靴のHOSHINO 靴職人Shunji Hoshinoによるオーダーメイド婦人靴ブランド(東京)。職人からアドバイスを受け、世界に1つだけの靴(パンプス、ヒール、サンダル、ブーツ等)をお仕立て。