スペインのシューズブランド"ペドロガルシア (Pedro Garcia)"は、同名のデザイナー ペドロ・ガルシアが1925年に子供靴を作り始めたことからスタートする。その3年後、1928年にはメンズシューズの製造を始める。1954年には息子のペドロ・ガルシアが2代目としてビジネスを引き継ぎ、以降はレディースシューズに特化していく。1965年には新しい工場を作り、生産能力の向上とともに、徐々にファッション誌『ヴォーグ』や『ハーパース・バザー』などに掲載されるようになり、海外への輸出を開始するなど、認知・規模ともに拡大をしていく。現在は3代目のペドロ・ガルシアがブランドのクリエイティブディレクターとして、その妹ミラ・ガルシアがCEOとしてブランドを率いている。現在は120人以上の従業員を数え、世界40か国近くで販売している。

エレガントなデザインのラグジュアリーシューズブランドとして人気を誇るスペインのシューズブランド"ペドロ ガルシア(Pedro Garcia)"。コロンとした上品なシルエットの厚底ブーツやスニーカー、ヒールの形がエレガントでシルエットの美しいブーツなど、奇をてらわない自然なデザインと、ヘビ革やヒョウ柄などを使用したハードな素材の合わせ技が光るタイムレスなデザインのシューズが人気である。肩の力を抜いたおしゃれを楽しみたい人におすすめのブランドだ。日本では通販サイトなどで3～10万円ほどで購入可能だ。