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#ビズビム (visvim)ーブランド図鑑 vol.190

2000年、クリエイティブディレクターの中村ヒロキ氏がスタートした日本のシューズブランド”ビズビム(visvim)”。今回は、独創的なファッション性と高い機能性を両立したプロダクトが国内外でも評価され、世界中から注目を集める同ブランドについてご紹介する。

2000年、クリエイティブディレクターの中村ヒロキ氏がスタートした日本のシューズブランド”ビズビム(visvim)”。今回は、独創的なファッション性と高い機能性を両立したプロダクトが国内外でも評価され、世界中から注目を集める同ブランドについてご紹介する。

目次

ブランドのなりたち

2000年、日本でスタートしたブランド”ビズビム(visvim)”。クリエイティブディレクターの中村ヒロキ氏は、”モノづくりを通して幸せを探求する旅”をコンセプトとし、メンズ・レディース問わず機能性とファッション性を両立させ、ライフスタイルにあったシューズを幅広く展開している。2006年、”ビズビム(visvim)”初となる直営店第1号となる「F.I.L. TOKYO」を東京・表参道にオープン後、現在では国内に直営店を8店舗を展開する。2014年には、神宮前にフラッグシップショップとなる「visvim」をオープン。"MONCLER"や"コムデギャルソン"など、数々の著名なブランドとのコラボレーションを実現し、注目を集めている。

”ビズビム(visvim)”について

「モノづくりを通じて”幸せ”と時を超えた”美しさ”を探求する旅」というコンセプトのもと、靴づくりをする”ビズビム(visvim)”。2001年にリリースされたビブラムソールを採用したモカシンアッパーのスニーカーは、ブランドが一気に注目されるプロダクトとなった。そんな同ブランドが拘るのは、靴の通気性。「見た目よりデザインしたかったのは履き心地」とし、科学的な処理で蒸れやすくなっている現代の靴を素材から見つめ直し、昔ながらの製法で作られた革を使用し毛穴を活かす構造をとりながら、それを一流の職人達の手によって丁寧に作り上げている。使えば使うほど味が出る上質なレザーシューズやスニーカーは、同ブランドの代名詞アイテム。ソールを交換できるように設計されたスニーカーは「スニーカーは消耗品」というこれまでの常識を大きく覆すこことなる。繊維の一本から拘り抜くことで生まれる数多くのシューズは、コアなファッションフリークたちからも熱い視線を集めている。

「VIRGIL BOOTS-FOLK」photo by visvimwmv

出典:https//www.instagram.com

公式サイト

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