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#フープディドゥ(whoop-de-doo)ーブランド図鑑 vol.149

1985年、渋谷の靴店のオーナー加藤富士逸氏によって立ち上げられたオリジナルブランド、”フープディドゥ(whoop-de-doo)。今回は、感度の高い若者や芸能人に支持され、創立当時では珍しかったメンズオンリーの靴ブランドである同ブランドについて紹介する。

1985年、渋谷の靴店のオーナー加藤富士逸氏によって立ち上げられたオリジナルブランド、”フープディドゥ(whoop-de-doo)。今回は、感度の高い若者や芸能人に支持され、創立当時では珍しかったメンズオンリーの靴ブランドである同ブランドについて紹介する。

目次

ブランドのなりたち

"フープディドゥ(whoop-de-doo)"は、1985年に渋谷の靴店のオーナー加藤冨士逸氏によって立ち上げられた日本のメンズフットウェアブランド。加藤氏は1947年、東京生まれ。実家は東京・蒲田の靴専門店である。1970年代に渋谷・公園通りにショップをオープンし、感度の高い若者や芸能人に支持されていたが、「レディースと比べ、メンズにかっこいい靴が市場に少ない」と気づき、オリジナルブランドの創立を決意。当時では珍しいメンズオンリーの靴ブランド「whoop'-de-doo'」を誕生させた。

"フープディドゥ(whoop-de-doo)"について

"フープディドゥ(whoop-de-doo)"というブランド名は、英語で「楽しくやろうぜ!馬鹿騒ぎ」の意味を持つ。創立以来、「“概念の破壊”=定番をぶち壊し、無の状態からその時代にあったマインドや考え、テクニックを靴にすること」のテーマを胸に靴を作り続けている。トレードマークとなっているのは、歌舞伎の隈取(くまどり)のようなロゴ。モノづくりは革の開発から手がけ、職人による木型の造り込みと、徹底的に染色・なめし・仕上げを繰り返し、独特の雰囲気を生み出している。

「オシャレをするのに年齢は関係ない」そんな思いの人たちのため、デザイン性のあるかっこいいシューズを、これからもたくさん作り続けてほしい!

「2020年SS」photo by whoopdedoo_official

出典:https//www.instagram.com

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