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#ガイモ (GAIMO)ー ブランド図鑑 vol.574

1978年、スペインでスタートしたシューズブランド"ガイモ(GAIMO)"。今回は、ジュート麻がナチュラルな雰囲気を醸し出し、エレガントなシルエットが大人の魅力をアップさせる、個性的なエスパドリーユを展開する同ブランドについてご紹介する。

出典元:photo by gaimoespadrilles

1978年、スペインでスタートしたシューズブランド"ガイモ(GAIMO)"。今回は、ジュート麻がナチュラルな雰囲気を醸し出し、エレガントなシルエットが大人の魅力をアップさせる、個性的なエスパドリーユを展開する同ブランドについてご紹介する。

目次

ブランドの成り立ち

1975年、 赤ワインと伝統工芸で知られるスペイン北部のラリオハ地方にある小さな村、ソト・デ・カメロスで、ホセ・ルイスが設立したカルザドス・ガイモ社から誕生したブランドです。スペインの中でも、特に靴製造業で有名なこの土地で、16歳のころからシューズビジネスに携わっていたホセ・ルイス氏は、スイスで移住生活を送った後、ハンドメイドのエスパドリーユを作ろうと1978年に"ガイモ(GAIMO)"をスタート。独創的な彼の技術とセンス、丁寧な仕上げにより、ファクトリーは程なくし成長し、4人の娘たちとともに大きな成功をおさめることとなる。職人達によるハンドメイドのエスパドリーユは、品質の高さと履き心地の良さに定評もあり、手仕事による温かみのあるデザインが世界中で愛され続けている。

"ガイモ(GAIMO)"について

伝統工芸の技術とモダンデザインを融合させたスペインのブランド"ガイモ(GAIMO)"。"ガイモ(GAIMO)"のシューズは手作業にて生産され、天然のコットンやリネン等や有機材料で製作している。"ガイモ(GAIMO)"のシューズの代表格は、アッパーはキャンバス地でソールにジュート麻のロープソールを配したフランスの民族的な履き物「エスパドリーユ」。天然のジュートを使っているので、よりナチュラルな雰囲気のエスパドリーユを展開している。1足1足、熟練職人の手作業によって麻縄をソールに巻きつける丁寧な作りが認められ大人の余裕ある雰囲気、程よいリラックス感が演出できる1足として世界中で愛されている。またフランスやイタリアの高級ブランドのエスパドリーユも手がけ、メンズ・レディースともに魅力的なラインアップを展開している。国内では取り扱いのあるセレクトショップなどで購入が可能。価格帯は1~2万円台だ。

photo by gaimoespadrilles

出典:https//www.instagram.com

公式サイト(海外)

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