日本のものづくりの素晴らしさを世界に発信していく「ニッポンメイド」
”オニツカタイガー”が、日本のものづくりの素晴らしさを世界に発信していく「ニッポンメイド」。2008年にスタートしたシリーズで、上質な素材を使用し、染めや縫製など、細部までこだわりが感じられる”美”を兼ね備えた、唯一無二のシューズを展開している。今回は、そんな「ニッポンメイド」単独の新店舗として2023年3月、東京ミッドタウン八重洲にオープンした「オニツカタイガー NIPPON MADE 東京ミッドタウン 八重洲」についてご紹介する。
「ニッポンメイド」単独の新店舗「オニツカタイガー NIPPON MADE 東京ミッドタウン 八重洲」
ショップは、JR東京駅の八重洲口を出て正面にある「東京ミッドタウン 八重洲」の1階にある。”ジャパニーズモダン”をコンセプトに、日本の職人技術である組み木や左官デザインで空間構成をしており、重厚で高級感ある雰囲気。そして店先には、提灯のようなランプに「NIPPON MADE」の文字。左右にずらりと並ぶ高級スニーカーの数々が、まるで来る人を「いらっしゃいませ」と出迎えているようで、おもてなしの心意気を感じることができる。
職人の手から紡ぎ出されるタイムレスな美しさを通じて、本物の日本クラフトマンシップを世界に発信する同シリーズ。その名にふさわしく、神戸牛革を使ったスニーカー&シューズには丁寧に刺繍や細工が施され、その美しさと完成度は、もはや工芸品のようだ。
ラインナップは、店内手前に「NIPPON MADE」のスニーカー。上質な日本製レザーをアッパー全面に採用し、刺繍で表現されたオニツカタイガーストライプが洗練された印象を演出した「MEXICO 66 GDX」他、素材と風合いにこだわり、やわらかいゴートレザーに一足ずつ洗い加工を施すことによって風合いを出しているのが特徴の「MEXICO 66 DELUXE」など、どの靴にも職人さんの技が光る。
店舗後方には、「ジ・オニツカ」がラインナップ。世界を代表するメンズファッションのアイコン、ニック・ウースター(Nick Wooster)とコラボレーションしたTHE ONITSUKA初のカプセルコレクションによる「STUDDED DERBY」をはじめ、日本の伝統的な履物・雪駄のデザインはそのままに、スニーカーの要素を組み合わせて日常使いがしやすいデザインに再構築した「TIGER SETTA NM」など、最新コレクションが並ぶ。最奥には同シリーズのバッグや財布、アパレルなどの製品が並び、そのモード感あふれるラインナップは、シューズショップというより高級メゾンに来ているかのような感じである。
「NIPPON MADE」シリーズはどこより豊富な同ショップ。なかなか気軽に履けるような靴はないが、海外の方向けに、高級感ある日本のシューズをアピールするにはもってこいだ。
機会があったら、ぜひ足を運んでみていただきたい!
ショップ情報
オニツカタイガー NIPPON MADE 東京ミッドタウン 八重洲
住所:東京都中央区八重洲2丁目2番1号 1階
電話:03-6262-7126
営業時間:11:00〜21:00
アクセス:
東京メトロ銀座線「京橋駅」徒歩3分
JR「東京駅」徒歩4分
公式サイト
Onitsuka Tiger | オニツカタイガー公式ブランドサイト。ファッションブランド「オニツカタイガー」のヒストリーや最新コレクション、キャンペーン情報をお届けします。
出典:https://www.onitsukatiger.com/jp/ja-jp