#ヒッポブルー (Hippobloo)ー ブランド図鑑 vol.542

タイ・バンコク郊外の小さな工場から誕生したビーチサンダルブランド“ヒッポブルー(Hippobloo)”。今回はタイの良質な天然ゴムを使った植物由来の素材を使用し、ふわふわなソールと足に馴染みやすい鼻緒で「長時間履いても疲れない」ビーチサンダルとして高い支持を受ける同ブランドについてご紹介する。

出典元:photo by hippoblooojp

タイ・バンコク郊外の小さな工場から誕生したビーチサンダルブランド“ヒッポブルー(Hippobloo)”。今回はタイの良質な天然ゴムを使った植物由来の素材を使用し、ふわふわなソールと足に馴染みやすい鼻緒で「長時間履いても疲れない」ビーチサンダルとして高い支持を受ける同ブランドについてご紹介する。

目次

ブランドのなりたち

タイ・バンコク郊外の小さな工場から誕生したビーチサンダルブランド“ヒッポブルー(Hippobloo)”。もともとは靴のゴムソールを作っていた工場だったが、中国製の安価なゴムソールに押され存亡の危機にさらされるが、「ビーチサンダル」という1つのアイディアで瞬く間に売り上げを伸ばし、今や世界中で愛される商品を作り上げることとなる。ブランド名の由来は「幸せを呼ぶ」とされるエジプトの青いカバにちなんで名付けられたという。タイだけではなくフランスでもエコプロダクトとして
人気を集めつつある新しいブランドで、日本では岐阜県にある“ゴムの木農園”が日本総代理店として、ネットを通じた販売をスタートしている。

“ヒッポブルー(Hippobloo)”について

タイの良質な天然ゴムを使った植物由来のビーチサンダルを展開する“ヒッポブルー(Hippobloo)”。履いたら分かるふわふわで弾力性あるソールの気持ちよさが一番の特徴で、鼻緒(ストラップ)も天然ゴム製で足の指が痛くならない、歩き続けても疲れないビーチサンダルとして支持されている。
天然ゴムはゴムノキの樹液から作られ、生分解するので、ゴミになることはなく、ゴムノキ栽培過程で二酸化炭素を吸収するので、製造から廃棄までの過程で温室効果ガスの増加につながらないのが、石油から作られる合成素材との大きな違いとなっている。天然素材でできたビーチサンダルは、熱によって粉砕されやすく、微生物に食べられ分解され、土にかえり環境にも優しい。またデザインやサイズ展開も豊富で全て2000円前後で購入できるのも嬉しいポイントだ。国内では公式オンラインストアや取り扱いのあるショップで購入が可能。価格帯はほとんどが2000円前後だ。

photo by hippoblooojp

出典:https//www.instagram.com

公式サイト(国内サイト)

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