戦後日本のスポーツシューズメーカーを代表するシューズブランド”オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)”
1949年、鬼塚喜八郎がスタートしたシューズブランド”オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)”。戦後日本のスポーツシューズメーカーを代表するブランドであり、バスケットシューズやマラソンシューズをはじめ、多くのスポーツシューズやウエアを手掛け、1970年代には海外展開をスタート。現在は社名を”アシックス”に変更し、スポーツ全般の製品を展開する一方で、スポーツファッション分野での拡大を目指し”オニツカ”ブランドの拡充を図っている。今回はそんな同ブランドが2017年11月にオープンした「オニツカタイガー新宿南」についてご紹介する。
東洋と西洋をミックスさせた世界観を堪能できる「オニツカタイガー新宿南」
ショップは新宿駅の東南口から徒歩4分ほどの、高島屋の裏手にある。「アディダスオリジナルスフラッグシップ東京」の並びにある同ショップはバスタ新宿からもほど近く、全国各地・海外からのお客さんも多く店内を訪れていた。こちらのショップは国内最大の旗艦店「オニツカタイガー表参道」や大型路面店「オニツカタイガー渋谷」と同様に、 “古今東西”をコンセプトとしたショップで、ビンテージ感と未来感、東洋と西洋をミックスさせた「オニツカタイガー」 ならではの世界観を楽しむことができる。
ショップは2階建てで、1階は 「NIPPON MADE」シリーズをはじめとしたシューズを取り揃え、2階はアパレルやアクセサリー類を中心に展開している。1階はスニーカーウォールに囲まれた吹き抜けのフロアとなっており、2階に続く階段には、お馴染みのスニーカーを使ったシャンデリアが吊られている。
海外からのお客様が多い中、ラインナップは「メキシコ66」の種類が多め。”ニッポンメイド”シリーズのものも多数あり、手にとって好みのものを履き比べることができる。試着をお願いすると、店員さんがサイズを聞いて裏から出してきてくれるシステムだ。他にも「ローンシップ3.0」、「メキシコ66スリッポン」、「デレゲーションEX」、「メキシコ66パラティ」など、数多くのモデルがラインナップしている。
まさにショップのテーマ通り、「今」と「昔」、「和」「洋」が調和している「オニツカタイガー新宿南」。幅広いラインナップを楽しめることと、シューズを購入すると配送も頼めるので、旅行のついでに寄るのもおすすめだ!
ショップ情報
オニツカタイガー新宿南(ONITSUKA TIGER SHINJUKU SOUTH)
住所:160-0022 東京都新宿区新宿4-1-4 第3スカイビル
電話:03-5925-8022
営業時間:11:00 - 20:00
公式サイト
新作から定番、限定モデル、コラボ商品まで充実したラインナップを展開。バリエーション豊かなシューズタイプ、カラー展開の中から最適な一足が見つかる。新作シューズ入荷・キッズ商品取り扱い・快適な履き心地・アパレル商品多数。