2016年、神戸にてスタートしたカスタムオーダーハイヒールブランド“ゲージ(gauge)”。現在の“ゲージ(gauge)ブランドディレクター”の木型師 五十石紀子氏が、神戸レザークロス株式会社に木型師として入社。その後、「ハイヒールの美しさと快適さを両立させたい」という想いから、女性木型師が考えるカスタマイズヒールとして“ゲージ(gauge)”を立ちあげ、2016年からブランドをスタート。“ゲージ”は、全国の百貨店やファッションビルでの期間限定受注会で、採寸を行っていたが、2021年に東京・浅草と神戸に採寸とオーダー、また購入後のアフターケアを受け付ける「ゲージ ラボ(gauge　LABO)」をオープン。LABOの設置により、通年での採寸とオーダーに加えて、修理や調整、追加の注文が可能となり、女性の足に一層寄り添えるブランドとして進化し続けている。

エレガントでありながら履き心地の良い靴を実現する“ゲージ(gauge)”。デザイン、サイズ展開の掛け合わせはなんと138万通り。「長さ」「横幅」だけでなく「振り角(カーブ)」という新たな概念を加え、今まで体感したことのないフィット感を実現したオーダーハイヒールを展開している。また、独自のインソールを開発し、浮きがちな土ふまずがしっかりとサポートされることで、踵（かかと）にしっかり荷重でき美しい立ち姿を実現。なおブランドで一番人気の高さは9cmのハイヒールだという。こだわりのMADE IN JAPANで自分だけのサイズ感やカラー、さらには両足で別々のサイズを購入できるなど、とことん「履きやすく、美しい靴」にこだわった1足をつくることができるのが嬉しいポイントだ。国内では三宮および浅草の「gauge　LABO」や、期間限定で全国百貨店、ファッションビルで採寸を行う事が可能。公式オンラインストアでは追加注文のみ購入が可能となっている。価格帯は35,000円(税抜)～だ。