ブランドのなりたち
2019年、東京・浅草でスタートしたシューズブランド“ココブルームーン(kokobluemoon)”。東京・靴の街・浅草で1967年創業、現在は荒川区に本社を置き、数々の婦人靴を製造してきた“株式会社 紅谷製靴”が企画開発、製造を行っている。紅谷製靴の創業者である紅谷建男会長は、製甲職人としてのキャリアを積んだ後、製靴業をスタート。当初から婦人靴を専門に扱い、OEMを中心とした靴作りで今日に至る。それと並行して、東京発の革靴を全国に発信するため、2019年からオリジナルブランド“ココブルームーン(kokobluemoon)”をスタートすることになる。現在は荒川区に拠点を移し、ヒールパンプスを中心としたレディースシューズをOEMで生産し続けている。
“ココブルームーン(kokobluemoon)”について
“女性の足元をより美しく見せる”をコンセプトにしたハイヒールブランド“ココブルームーン(kokobluemoon)”。ブランド名の由来になっているのは、2〜3年に一度現れる満月のブルームーン。英語に“Once in a Blue Moon”という表現があり、“滅多にない”、“ごく稀に”という意味があることから、ブルームーンをみると幸運が訪れると言われている。そしてココは心に由来し、メイド・イン・ジャパンの日本の“心”や、職人の“心”を込めて作るなど、心にいくつも思いを込めている。特にハイヒールにこだわり靴を作っている為、木型の開発、サンプル製作等の期間に数ヶ月の時間をかけ、時には数十回もの履き心地の検証を行う事もあるという。大量生産をせず、販売するのは限られた数のみ(定番型は対象外)。少ない数量を一足ずつ丁寧に作る方針で、足を美しく魅せるデザインと履き心地にこだわり抜いたハイヒールを製作している。国内では公式オンラインストアで購入が可能。価格帯は2~6万円台だ。
公式サイト
KoKo Bluemoon Tokyoは東京・靴の街浅草で1967年創業、現在は荒川区に本社を置き数々の婦人靴を製造してきた株式会社 紅谷製靴が企画開発、製造を行っているシューズブランドです。
出典:https://www.koko-bluemoon.tokyo/