#ウォルシュ (WALSH)ー ブランド図鑑 vol.505

1961年、イギリスの“ノーマン・ウォルシュ”が創業したシューズブランド“ウォルシュ(WALSH)”。今回はトラック競技、フィールド競技、クリケット、フットボール、ラグビーと、あらゆるフィールドで使うためのスニーカーを製作する同ブランドについてご紹介する。

出典元:photo by walsh_jp

1961年、イギリスの“ノーマン・ウォルシュ”が創業したシューズブランド“ウォルシュ(WALSH)”。今回はトラック競技、フィールド競技、クリケット、フットボール、ラグビーと、あらゆるフィールドで使うためのスニーカーを製作する同ブランドについてご紹介する。

目次

ブランドのなりたち

1961年、イギリスの“ノーマン・ウォルシュ”が創業したシューズブランド“ウォルシュ(WALSH)”。1945年、14歳にして靴職人の道を選んだノーマン・ウォルシュ氏。ノーマンの高い靴づくりの技術は、16歳にしてイギリスオリンピックチームの靴を手がけるほど。オリンピックでもまた、選手の記録が驚異的に伸びたことで、世界中のトップアスリートたちにノーマンの靴が知られるようになっていく。1961年、ノーマンは同ブランドを創業。以降、トラック競技、フィールド競技、クリケット、フットボール、ラグビーと、あらゆるフィールドで使うためのスニーカーを製造開始。さらに世界最高峰に挑戦する英国エベレスト登頂隊のシューズ製作や、トレイルランニング界でも高い評価を得て、現在もイングランド北西部グレーター・マンチェスターにあるボルトン街区で、創業当初より変わらないノーマンのクラフトマンシップを受け継いだ職人たちが、今なお全ての工程において手作業で様々な顧客の要望に応える1足を作り続けている。

“ウォルシュ(WALSH)”について

英国を代表するスポーツシューズブランド“ウォルシュ(WALSH)”。60年代を通してウォルシュ氏は幅広い範囲のスポーツシューズを製造し、競技者の足元を支え続けてきた。そのためそれぞれの競技に特化した機能面はもちろんのこと、現在はオフロード用のランニングシューズを専門とする傍ら、カジュアルコレクションも世界各国のブティックで取り扱われている。厳密に計算されたフィッテングとデザイン、上質な素材使いと、履き心地の良さは本格的なスポーツシューズを長年作り続けている“ウォルシュ”ならでは。超軽量ランニングモデル「TORNADO」や80年代初頭に作られたプレミアムラインのロードランニングスタイルシューズの「NEW GLORY」をはじめとしたモダンなスニーカーを展開する。国内では公式オンラインストアの他一部のセレクトショップで購入が可能だ。価格帯は1~2万円台だ。

photo by walsh_jp

出典:https//www.instagram.com

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