ブランドのなりたち
2007年、東京・浅草でスタートしたブーツブランド“ローリングダブトリオ(ROLLING DUB TRIO)”。創業者は”クラフトバンク“の代表を務めるカリスマシューズデザイナー、徳永勝也氏。徳永氏は、神戸芸術工科大学工業デザイン学科を卒業後、2003年にオリジナルブランドを主力とした紳士靴メーカー“クラフトバンク”を設立。その後、正統派アメカジ・ブーツを、日本のクラフトマンシップで作るというコンセプトのもと、2007年に“ローリングダブトリオ(ROLLING DUB TRIO)”を設立。ビンテージなデザインを守りながら、末永く履いていただける靴作りを目指している。
“ローリングダブトリオ(ROLLING DUB TRIO)”について
「履く人を思いやる創意工夫」と「MADE IN JAPAN」をコンセプトに、熟練の職人の技術が駆使されたブーツを作り続けてるシューズブランド“ローリングダブトリオ(ROLLING DUB TRIO)”。コレクションはいくつかのシリーズで構成されており、グッドイヤー、ノルベージャン、ステッチダウン、ダイレクト・グットイヤーの4製法を使い分けている。デザインに沿ったラストやヒール、ソールといった各部材の選定にこだわるほか、厚さを2.5〜3㎜アップにした素材も、米国、イタリアからの輸入革のほか、国産革から厳選しているそう。中でも人気のモデルはジーンズに良く合うと言われる「コペン」。ミッドカットのワークブーツをベースにビンテージ要素をエッセンスとして加えた1足だ。その他にも経年変化の味わいを楽しめる革靴を豊富に取り揃えている。国内では浅草にある直営店のほか、公式オンラインストアでも購入が可能。価格帯は4〜14万円ほどだ。