#オイト (oito)ー ブランド図鑑 vol.463

2021年、東京でスタートした糸パンプスブランド“オイト(oito)”。今回は、女性の足や靴に関する悩みに寄り添い、従来のレザーでは叶えられなかった「蒸れない」「洗える」といった機能を付加し、糸ならではの”肌に触れる心地よさ”を追求する同ブランドについてご紹介する。

出典元:photo by oito_jp

2021年、東京でスタートした糸パンプスブランド“オイト(oito)”。今回は、女性の足や靴に関する悩みに寄り添い、従来のレザーでは叶えられなかった「蒸れない」「洗える」といった機能を付加し、糸ならではの”肌に触れる心地よさ”を追求する同ブランドについてご紹介する。

目次

ブランドのなりたち

2021年6月27日から1カ月半開催された応援購入サービス”Makuake”で目標比4500%を達成した、女性エンパワメント・シューズブランド“オイト(oito)”。2021年11月より公式オンラインストアと共にブランドをスタートする。“オイト(oito)”ブランド・マネージャーの中條亜耶氏は、総合ファッションアパレル企業である株式会社ワールドグループ執行役員でもあり、ワールド内での新規事業インキュベーションユニット、「F3(Fashion For Future)」を統括。リーンスタートアップをブランド開発に取りいれる「F3メソッド」を開発。その第1号事案が“オイト(oito)”であった。コンセプトは「日本のつくり場」「地球環境」「お客さま」の三者が幸せになれるヘルシーなバランスのものづくりを模索しながら製品づくりを行う、ということ。この靴作りが100年先のスタンダードになれることを願い、今日も大切に靴を製作している。

“オイト(oito)”について

女性の足や靴に関する悩みに寄り添い、従来の靴とは異なる方法で一から開発された、糸パンプスブランド“オイト(oito)”。履き心地が良いだけでなく、従来のレザーでは叶えられなかった「蒸れない」「洗える」といった機能を付加し、糸ならではの肌に触れる心地よさを追求している。
同ブランドのシリーズは、太陽光や蛍光灯の光を熱エネルギーに変換し発熱・保温する糸を内側に使用した、洗えるニットシューズ「ひだまりサーモシリーズ」、間伐材由来の和紙糸と再生PET(ポリエステル糸)を編みあわせた「和紙フラットシリーズ」、ヒールに「1000年以上もつ」と言われる漆を使用した「漆ブーツシリーズ」の3つある。
ストレスフリーかつ心地よい質感、長く愛されるデザイン、自分で簡単にメンテナンスができるなど、日常の中に溶け込み、シームレスなライフスタイルに寄り添えるようなシューズを豊富にラインナップする。国内ではオンラインストアや日本各地での期間限定のポップアップストアやイベントなどで購入が可能だ。価格帯は2万円前後だ。

photo by oito_jp

出典:https//www.instagram.com

公式サイト

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