#アドゥヴィーヴル (A de Vivre)ー ブランド図鑑 vol.458

2014年、大阪でスタートしたレディースシューズブランド“アドゥヴィーヴル(A de Vivre)”。今回は、「生活の中にある芸術」をコンセプトに毎日の生活の中で、自分らしく気取らずに履きこなせるベーシックシューズを提案する同ブランドについてご紹介する。

出典元:photo by adevivre

2014年、大阪でスタートしたレディースシューズブランド“アドゥヴィーヴル(A de Vivre)”。今回は、「生活の中にある芸術」をコンセプトに毎日の生活の中で、自分らしく気取らずに履きこなせるベーシックシューズを提案する同ブランドについてご紹介する。

目次

ブランドのなりたち

2014年、“株式会社ジェイ・ビー”がスタートしたレディースシューズブランド“アドゥヴィーヴル(A de Vivre)”。1993年、輸入服飾雑貨卸売業として“株式会社ジェイ・ビー”を設立し、2003年5月に初のレディースシューズブランド“ランダ(RANDA)”をスタート。大阪、東京、そして中国の上海や香港、台湾にも直営店を設け、2014年には「ひとつの物を長く大切に使う」という考えを元に“アドゥヴィーヴル(A de Vivre)”が誕生。生産拠点は中国が中心で、商品知識を熟知した社員を日本から工場へ派遣し、商品を安全に仕上げるまでのノウハウを直接指導しながら生産している。現在は「世界に発信するブランドづくりをする」という信念のもと、国内だけでなく、海外の直営店舗の展開を強化している。

“アドゥヴィーヴル(A de Vivre)”について

「生活の中にある芸術」をコンセプトに、毎日の生活の中で自分らしく、気取らずに履きこなせるベーシックシューズを提案するシューズブランド“アドゥヴィーヴル(A de Vivre)”。本革シューズブランドとして「トラッドをベースに肩の力を抜いてファッションを楽しむ」というコンセプトのもと、カジュアル・フェミニン・クリーンをキーワードに、自分らしく履きこなすベーシックなレザーシューズを提案している。2018年には、本革シューズに加え、雨や汚れに強い合成皮革も商品構成にラインナップ。2022年秋冬からは、生産背景にこだわったリサイクル材に刷新することも決定。寿命の短い合成皮革の商品は、今後その製造方法を探求し、起用率を上げていくことを目指していくという。ラインナップはそんな素材を採用した晴雨兼用のバレエパンプスや、本革のローファーやブーツパンプスなど。国内では公式オンラインストアのほか、全国各地の直営店などでも購入が可能。価格帯は1万円台がほとんどだ。

photo by adevivre

出典:https//www.instagram.com

公式サイト

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