#ノードニット (NODOKNITS)ー ブランド図鑑 vol.444

2017年、韓国・ソウルにてスタートしたシューズブランド“ノードニット(NODOKNITS)”。今回は、レザーを一切使わず、これまでの製法とは比較にならないほど廃材を最小限に抑え、環境に配慮したサステナブルなシューズを展開する同ブランドについてご紹介する。

出典元:photo by nodoknits

2017年、韓国・ソウルにてスタートしたシューズブランド“ノードニット(NODOKNITS)”。今回は、レザーを一切使わず、これまでの製法とは比較にならないほど廃材を最小限に抑え、環境に配慮したサステナブルなシューズを展開する同ブランドについてご紹介する。

目次

ブランドのなりたち

2017年、韓国・ソウルにてスタートしたシューズブランド“ノードニット(NODOKNITS)”。ブランド名はイタリア語で「結び」の意味を持ち、韓国語では「強い波」という意味から由来している。 デザインをイタリア、生産をソウルにて行っており、最新の編み技術を使用してクリエイションしていることから、2021年、ブランド名を“NODO”から“NODOKNITS”に変更。サステナブルシューズブランドとして今、注目を集めているブランドだ。

“ノードニット(NODOKNITS)”について

韓国とイタリアの強みを生かし、環境に配慮したシューズを展開するブランド“ノードニット(NODOKNITS)”。レザーを一切使用せず、快適なフィット感を約束する独自工法の3Dニットアッパーは、すべてリサイクル糸を採用している。ポリエステルリサイクル糸の原料の9割は日本のペットボトルが使われており、環境配慮がとても高いアイテムを展開している。また、ランニングシューズに用いられるハイテクインソールを使用し、サスティナブルなコンセプトでありながら、美しく、快適なフィット感を提供。シグネチャーのフラットシューズは「Ortholite Form」のインソールと、片足たったの135gという軽さで、快適な履き心地を実現している。国内では“k-3 online store”や取り扱いのある店舗にて購入が可能。価格帯は1〜2万円台だ。

photo by nodoknits

出典:https//www.instagram.com

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