徹底現場主義を信条とする紳士靴専門店「42ND ROYAL HIGHLAND」
今から約40年前の1983年に創業された紳士靴専門店「42ND ROYAL HIGHLAND」。素材を含めゼロから自社で企画・開発という徹底現場主義の信条を貫き、技と経験を培い、伝統を守りながら時代を反映させた洒脱な美しさを追求するオリジナルシューズを中心に、海外の同じ視点をもつ靴工場やブランドの日本総代理店として、日本人の感性やリクエストをフィードバックした輸入ブランド商品を展開しているシューズショップだ。今回は、そんな真摯な姿勢を守り、常にスペシャルな提案を目指す紳士靴専門店「42ndRoyalHighland銀座」についてご紹介する。
スペシャルな提案を目指す紳士靴専門店「42ndRoyalHighland銀座」
ショップは銀座6丁目、GINZA-SIXの裏手にある銀座三原通り沿いに位置している。代官山店に比べると小ぶりではあるが、そこは銀座。高級で存在感あるお店である。壁に沿ってシューズラックが設えられ、紳士靴がずらりと並ぶ。
ショップでは「FRANCESCO BENIGNO(フランチェスコ・ベニーニョ)フェア」が開催されており、パティーヌ仕上げが施された重厚なシューズたちがお出迎え。同ブランドは1926年イタリアで創業、色のついていない革(クラストレザー)でシューズを仕立てた後、 熟練の職人が、一足一足手作業で色を塗り重ねていく。その艶やかで独特の深みを放つ色彩は、“ まるで工芸品 ” “ 色彩の魔力 ”などと称され、 世界中から注目と人気を集めている。
ようやく秋らしさが感じられる過ごしやすい季節になり、いよいよドレスシューズの出番ということで、近頃は買いに訪れる方も増えてきたそうだ。スーツに合わせる定番のキャップトゥや、ホールカットからドレス感のあるローファーが人気だそう。同ブランドの重厚なイメージながらスマートな木型でスッキリと見えるフォルムは、合わせてみると意外に万能で、スーツからジャケットスタイル、デニム、ハーフパンツにも履くことができ、ドレス顔でカジュアル使いできる人気の商品だ。
もちろん、オリジナルブランドもフルラインが揃う。最上級の「エクスクルーシブ (EXCLUSIVE)」、ドレスラインの「ネイビーコレクション(Navy Collection)」、ノルウィージャンハンドソーンウェルテッド製法の都会的なカントリーライン「エクスプローラー (Explorer)」、ビジネスライン「グッドイヤーウェルテッド(Goodyear Welted)」、また、大人の週末靴としてオフシーンにさらっと履けるスニーカー感覚の革靴「トランスファー(transfer)」。価格帯も2~6万円台と幅広く用意されており、インポートものと比較してコストパフォーマンスも良い。
ビジネスマンが多く行きかう銀座エリアにぴったりのラインナップを誇る「42ndRoyalHighland銀座」。
価格帯も幅広く、日本人のスタイルに合ったラインナップが揃う。
紳士靴をお探しの方は、是非一度足を運んでみていただきたい。
ショップ情報
42ND ROYAL HIGHLAND 銀座
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座6-12-14 松岡銀緑館ビル1F
電話:03-3569-0032
営業時間:12:00 - 20:00 水曜定休(祝日を除く)
公式ホームページ
1983年創業の 紳士靴 専門店。取扱は、ハンドソーンウェルテッド製法で揃えたオリジナルブランド、42ND ROYAL HIGHLAND をはじめ、FRANCESCO BENIGNO、Church's、PARABOOT、WALKER & GUNNなど。 42nd Royal Highland 代官山
出典:https://www.42nd.co.jp/