レディース専門のオーダーシューズショップ「リュウスケカワムラ」
東京・目白のオーダーシューズショップ「リュウスケカワムラ」。1986年にデザイナー・河村龍介氏がスタートさせ、同名のブランド名でトラディッショナルな婦人靴を展開しているレディース専門のオーダーシューズショップで、パンプス、ヒール、サンダル、ブーツなどの婦人靴をセミオーダーからフルオーダーまで注文することができる。2017年に河村氏が亡くなったあとは、奥様であり、同じくデザイナーで、シューズブランド”ヒオ”を持つ ヒオキチカコ氏によって受け継がれている。今回は、ひとりひとりに最良な靴を履いてもらうために、デザイナー自らがシューズ選びを行っている同ショップについてご紹介する。
オーダーシューズならではの独特の世界観「リュウスケカワムラ」
ショップは、JR目白駅を出て目白通りを進み、雑司が谷駅を越えた右手に存在する、おしゃれなシューズブティックだ。印象的なロイヤルブルーの骨組みに開放的なガラスを組み込んだ明るい外観に、白を基調としたモダンな店内。美しいシューズが咲き誇るように並んでおり、どの靴もオーダーシューズならではの独特の世界観を備えている。
ショップで取り扱うのは3ブランド。"リュウスケカワムラ(Ryusuke Kawamura)"は、1足は持っていたい黒いパンプスや、仕事用のスーツに合わせるパンプスなどのベーシックなシューズブランドで、 4.5cmヒールを中心に、豊富なデザインの中から選ぶことができる。
次に "ベルシレーナ(PER SIRENA)"は、イタリア語で「人魚姫」を意味するシューズブランド。物語の中で、美しい声とひきかえに人間の足をもらった人魚姫の生まれたての足は、歩くたびに鋭い痛みが走ります。そんな靴を履くと足が痛む現代の人魚姫のために生まれたこのブランドは、紳士靴仕立ての歩きやすい、キチンとした印象の靴を展開している。
最後に "ヒオ(hio)"は、大人かわいいテイストのシューズ。どこかノスタルジックでエレガントなシルエットは、女性デザイナーならではのリアリティとファンタジーでを纏い、履く人の着こなしをパーフェクトなものにしてくれる。
2階にある靴工房では、熟練の靴職人たちが常駐し、細かなニーズに応えるために1足ずつ手作りで製作している。セミオーダーも可能で、アッパーの色や素材は勿論、ヒールの形も好みにあわせて変更可能となっている。
今まで履いていた既成靴との差が歴然、美しい大人の靴を展開する「リュウスケカワムラ」。
ブランド靴を1足買うお値段で、自分の足に合った1足をオーダーしてみてはいかがでしょうか?
ショップ情報
オーダーシューズのリュウスケカワムラ
住所:〒 171-0033 東京都豊島区高田2-18-24
電話:03-5950-2114
営業時間:10:00〜19:00(月、火定休・祝祭日は不定)
※火曜日は修理受付とお渡しのみ可能、履き心地の調整は不可。
公式サイト
レディース専門のオーダーシューズショップ パンプス、ヒール、サンダル、ブーツなどの婦人靴をセミオーダーからフルオーダーまでご注文いただけます。
出典:https://rk-kutsu.com/index.html