日本最大手の作業服・関連用品の専門店 "ワークマン(WORKMAN)"
1982年8月、群馬県 伊勢崎市にてスタートした日本最大手の作業服・関連用品の専門店 "ワークマン(WORKMAN)"。「やる気ワクワク、ワークマン」をキャッチコピーに関東地方を中心に北海道から九州にかけて、フランチャイズ展開しているチェーンストアであり、吉幾三さんを起用したCMなどでおなじみの企業だ。
作業着のイメージが強かった同社だが、2016年には顧客層に大きな変化が生じ、女性を含む一般消費者にターゲットを拡大。若者に向けたカジュアルなアウトドアウェアやプライベートブランドのランニングシューズなどを展開するようになる。作業着としてではなく普段着として若者や女性を中心に人気を集めるようになると、2020年10月には女性をメインターゲットとした「#ワークマン女子」の展開を開始、インスタ映えするショップ作りなど、SNSを活用したマーケティングを開始。また、2022年には"ワークマン"の製品カテゴリの中で、最も伸びている女性用機能性ウェアに次ぎ、売れ行きが好調な一般客向け機能性シューズに特化した靴専門店「ワークマンシューズ」の展開を開始し、従来の作業用品のノウハウを駆使した高性能で低価格のプライベートシューズブランドの展開にも力を注いでいる。今回は、そんな同社が2022年6月、東京・池袋にオープンした「WORKMAN Shoes 池袋サンシャインシティアルパ店」についてご紹介する。
都内初進出、靴に特化した「WORKMAN Shoes 池袋サンシャインシティアルパ店」
ショップは、池袋サンシャインアルパの2階、ワールドインポートビル側にある噴水吹き抜け広場前に位置している。向かって左に「ワークマンシューズ」、右隣に「#ワークマン女子」がある。店内に仕切りはなく一体化した店舗なので、レジは共通となっている。
「カコクな365にちじょう日を、ステキに変える。」をコンセプトに、思いのほか忙しくストレスにあふれる女性の日常に寄り添った機能性の高い洋服を展開する 「#ワークマン女子 (WORKMAN GIRL)」と、2022年にオープンした大阪のなんばCITY店に続いての2店舗目で、都内初進出、そして東京都内最大規模の旗艦店「ワークマンシューズ」。
ショップは両ショップの売り場面積をあわせて105坪とのことで、とても広々とした店内。「WORKMAN Shoes(ワークマンシューズ)」は、自社開発・高機能・低価格が売りのアパレルシューズ専門店。デイリーシューズから流行りのグルカサンダル、バレエシューズなどがなんと1,000円台から購入できるほどの低価格。とは言え、トレンドも押さえているし、機能性も高い。歩きやすさ、履き心地、撥水、防水、耐滑、防寒、ムレ防止、ランニングの推進力に優れた同ブランドのシューズは、コロナ禍によるアウトドアブームも乗じて、女性に大人気となっていることも頷ける。またこれだけの機能がありながら、税込980円~2,900円とお手頃価格なのもポイントだ。これまで靴売り場は各ワークマンの店舗内に展開していたが、売り場面積が狭すぎるため、試験的に靴専門店の出店に踏み切ったそう。
こちらは、お値段なんと税込580円 、軽くて履き心地も良いと話題の「#デザインクロッグサンダル」。メンフィスからボタニカルまでデザインとカラーバリエーションも豊富に揃っている。ちょっとそこまでお出かけするのにちょうどいい。
こちらの「#フィールドサンダル」は、税込1,900円。3層のソールのクッション性が高くて長時間履いても疲れづらく、フィット感はもちろん、指先が出ない形は爪や指を守ってくれる優れモノ。反射材付きなので、アウトドアにもぴったり。靴の試着スペースも広々としているので、気になったシューズはどんどん試し履きが可能だ。
レディースのサンダルやパンプスは通販での取り扱いがなく、現在購入できるのは大阪と池袋のワークマンシューズのみとのこと。
この夏池袋を訪れたら、ぜひ家族で足を運んでみていただきたい!
ショップ情報
#ワークマン女子×WORKMAN Shoes池袋サンシャインシティアルパ店
住所:〒170-6002 東京都豊島区東池袋三丁目1番2号 サンシャインシティアルパ2階
電話:03-3988-5588
営業時間:10:00~20:00
公式サイト
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出典:https://www.workman.co.jp/