フランスの老舗ライフスタイルブランド "エーグル(AIGLE)"
1853年に設立された、フランスの老舗ライフスタイルブランド "エーグル(AIGLE)"。伝統的な製法でハンドメイドされたラバーブーツ(レインブーツ)が有名で、自然の中で人を保護するための独自のノウハウを用い、1足ごとに職人の手で作られている、創設160年以上を数えるフランスの老舗ブランドだ。現在では20ヶ国で370以上の店舗を運営しているグローバルブランドに成長を遂げた。日本へは1993年に初上陸、原宿と渋谷を結ぶ明治通り沿いに渋谷本店が出店されていたが、2017年に一度クローズ。同ブランドは、2017年まで現店舗の斜め向かいにあった旧店舗がフランス国外への初の出店地ということで、日本との所縁も深いことでも知られている。今回は、そんな長年親しまれた旧店舗の斜め向かいに2020年6月に待望の再オープンを果たした「AIGLE HARAJUKU(エーグル 原宿)」をご紹介する。
日本における旗艦店「AIGLE HARAJUKU(エーグル 原宿)」
ショップは黒を基調とするモダンなファサードが印象的な2階建ての路面店で、日本における旗艦店だ。明治神宮前駅から徒歩5分、神宮前交差点から明治通りを渋谷方面に300mほど進んだ左手に位置している。そのインテリアはヨーロッパとアジアの店舗で展開している「ヘリテージコンセプト」を反映しており、モダンなインダストリアルデザインを採用。2階建ての広々とした店内には、アイコンであるラバーブーツをはじめ、アウトドアから普段使いまで様々なシーンで活躍する実用的なウェアやバッグなどが豊富にラインナップしている。
2021年11月には、世界的に人気の高いストリートブランド "Études (エチュード)" のデザイナー3人をアーティスティック・ディレクターに迎え、ブランドのレガシーを受け継ぎながらコンテンポラリーな表現が付け加えられたコレクションが発表され、話題になったばかり。近年ではスタイルと機能性、フレンチエレガンスを兼ね備えたライフスタイルブランドへと急進化を遂げた同ブランド。大人のカジュアルスタイルにもフィットする、フレンチブランドならではの美しいデザインは、「こんなブランドがあったのか!」という新鮮な驚きを与えてくれる。
店内にはラバーブーツやレインウェアを中心としたアイテムがずらり。鮮やかなカラーリングや、クラシカルなデザインの中にエッジの効いたラバーシューズなど、どれも買いたくなって落ち着かない気持ちになってしまうほど。やはりフランスブランド、どこかしらにエスプリを感じるデザインはさすがの一言。ウィンドウディスプレイも素敵。
伝統を感じるしっかりとしたつくりのラバーブーツが、素朴さを纏いながら洗練されたシェイプやデザインに生まれ変わった同ブランド。
ぜひ一度、「エーグル 原宿」へ足を運び、ブランドの世界観を体感してみて欲しい!
ショップ情報
AIGLE HARAJUKU(エーグル 原宿)
住所:〒150-0001 渋谷区神宮前6-17-15 落合原宿ビル1F
営業時間:11:00〜20:00
電話:03-6450-5240
公式サイト
AIGLE(エーグル)は1853年にフランスで生まれ、愛されてきた自然と調和するライフスタイルブランド。創設160周年を越える今もフランスの伝統的な製法で手作りされるラバーブーツ(レインブーツ)をはじめ、機能美を追求したアウトドア向けシューズ・アパレルを提供。店舗共通(一部除く)の会員ポイント還元最大5%、公式サイトならではの充実した品揃えでお買い物をお楽しみください。
出典:https://www.aigle.co.jp/