"ムーンスター"がバックアップする子ども靴専門店「ゲンキキッズ」
1873年に創設された株式会社ムーンスター。福岡県・久留米市に本社と工場を置き、日本で初めてミシンを足袋製造に導入したほか、1922年にはゴム底地下足袋の商品化、1958年には南極観測隊のブーツを製造するなど、創業当時より新しい試みに積極的に取り組む社風で知られる会社である。そんな同社がバックアップする子ども靴専門店「ゲンキキッズ」。子ども靴選びについて様々な質問・悩みが同社へ寄せられているという背景のなか、フィッティングを重視した接客を行う子ども靴専門店として、2007年にスタート。子どもの成長にとっての靴の重要性を考え、足型計測機「フッ撮る」による足のサイズ計測や、専門の研修を受けたスタッフによる適切な靴の提案を行っており、21年3月末時点で65店舗を展開している。今回は、そんな同店が2020年3月にオープンした「ゲンキ・キッズららぽーと豊洲店」についてご紹介する。
きょうだいで訪れるのもおすすめ!「ゲンキ・キッズららぽーと豊洲店」
ショップは、ららぽーと豊洲1の2階、ノース・ポートのエスカレーターの正面に位置している。一目で見渡すことができるコの字型のショップスペースに、カラフルなディスプレイ。色とりどりの子ども用シューズが並んでいる。ベビーシューズの他、サンダル、長靴、上靴、スポーツシューズ...."ムーンスター"のシューズがメインだが、"ニューバランス"や"コンバース"など、他ブランドのものも置いてある。店内にある足型計測機「フッ撮る」による計測に基づいて、「キッズシューズアドバイザー」の研修を受けたスタッフの方が、ブランドに関わらず、その子どもの足に合う靴を提案してくれる。
「フッ撮る」は、ロケット型の足測定器で、裸足になってバーを掴んで立つだけで、あっという間に測定が可能。じっとしていられない年頃のお子様も、これならバッチリ!さらにスタッフの方が横幅や厚みなども加味した上で、最適な靴サイズを教えてくださる。特に長靴は足の長さだけでなく、甲の高さも関係してくるため、今後の靴選びをする際にも参考になること間違いなしだ。足の特徴を念頭に置いて選ぶ靴と、そうでなく選ぶ靴とでは、短期的に違いはなくても、履き続けることによって大きな違いを生む。子どものうちに足を計測する習慣をつけておくことは、今後の健康をも左右する、良い習慣だと感じた。
ファーストシューズから小学生くらいまでのサイズ(24.5cmまで)が置いてあるので、きょうだいで訪れるのもおすすめだ!
ショップ情報
ゲンキ・キッズららぽーと豊洲店
住所:東京都江東区豊洲2-4-9 アーバンドックららぽーと豊洲1 2階
営業時間:10:00-21:00 (不定休)
電話:03-5534-9978
アクセス:
・東京メトロ有楽町線 豊洲駅下車2番出口すぐ
・ゆりかもめ線 豊洲駅下車北口 徒歩5分
公式ホームページ
ゲンキ・キッズはシューズメーカーの(株)ムーンスターがバックアップする「子ども靴専門店」です。11.0cm~24.5cmを中心に、ファーストシューズからジュニアまで成長に合わせてご用意しています。
出典:https://www.moonstar.co.jp/genki-kids/