スケーターに支持されるアメリカのストリート・スポーツブランド”DC(ディーシー)”
1994年、ケン・ブロック(Ken Block)とデイモン・ウェイ(Damon Way)によってスタートした、アメリカのストリート・スポーツブランド”DC”。大学で建築学を学んだケン・ブロックと、ケガでプロスケーターの道を絶たれたデイモン・ウェイが出会い、1992年に、現在の”DC”の前身となるアパレルブランド”DROORS CLOTHING”を立ち上げる。翌1993年にはパフォーマンス スケートボード シューズブランドの立ち上げを決意し、1994年に”DC SHOES. INC.”を創設した。
スケーターからの絶大な支持を得て、パフォーマンス スケートボード シューズのトップ・ブランドとしての地位を築き上げた"DC"。昨今ではスケートボード以外のあらゆるフィールドにも進出しており、プロダクトラインの拡大とともに、アクションスポーツのトップ・ブランドとして今日の成長を遂げている。今回は、そんな同ブランドが2012年4月、お台場にオープンさせた旗艦店「ディーシーストアお台場」についてご紹介する。
日本における"DC"の旗艦店「ディーシーストアお台場」
東京ベイエリアの人気スポットとして栄えるお台場にあるショッピング施設、「ダイバーシティお台場」。その5階に存在するストリートファッションが集まるエリアに「ディーシーストアお台場」がある。まるでニューヨークのバックストリートに迷い込んだような雰囲気を醸し出す同ショップ。
テーマは「スケートパーク」。コンクリートが削れた粗雑な印象、ショップの外周を繊細で強靭なステンレス金網で囲むなどのインテリア効果で、バリバリのストリート感を感じることができる。少し珍しいショップスペースの形は、1/4が円形状で、メンズ・ウィメンズ、キッズもののスケートシューズやアウター、アクセサリーなどが並んでいる。ショップ内に張り巡らされるステンレスのフェンスは、さながらバックストリートのコートに張り巡らされるフェンスのイメージ。
こちらのショップは日本初となるDC SHOESの旗艦店のデザインだ。ブランドの世界観を表現するため、各国の直営店にはない日本独自の店舗デザインを目指したという。今季、アメリカの芸術家・アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)の創造性から生まれた"二つの相反するモノを<COLLISION/衝突>"というコンセプトのもと、構成された限定コラボレーションコレクションが展開されていた。
同コレクションでは、「生と死」「戦争と平和」「聖人と罪人」など、重めのテーマを時にはポップに、時には重厚にデザインへと盛り込んでいる。
ダイバーシティお台場5階「VANS」のお向かいにある「ディーシーストアお台場」。
なんと少しではあるが、キッズアイテムの展開もある。(子連れでもOK!)
世界的なストリートブランドを体感しに、ぜひ立ち寄ってみていただきたい!
ショップ情報
DC STORE ディーシーストアお台場
住所:〒135-0064 東京都江東区青海1−1−10 ダイバーシティ東京プラザ 5F
営業時間:10:00~20:00
電話: 03-6457-2671
公式サイト
DC SHOES、アクションスポーツ最新情報のチェックおよび新商品の購入はDC公式サイトでどうぞ。 シューズを始めとする、ウェア、スノーボード/ギア、アクセサリー、キッズ商品など直営通販ならではの豊富なラインナップ。アクションスポーツのライフスタイルを提案するアイテムが購入できます。スケートボード、モトクロス、スノーボード、BMX <代引可>
出典:https://www.dcshoes.jp/about-us