ブランドのなりたち
1955年、ドイツで誕生したシューズブランド "リコスタ(RICOSTA)"。子供の足を守る靴を展開しており、現在ではドイツ、ハンガリー、ルーマニア、そしてポーランドに工場を持ち、年間200万足の子供靴を生産している。健康を害する恐れのある接着剤を使用しない軽量ポリウレタンソールを初めて導入したシューファクトリーであり、1999年にはヨーロッパ初にして唯一の「ISO14001」取得及び「EMAS(Eco-Management Audit Scheme)」によって保証される子供靴メーカーとなった。同年、2度目の受賞となるレザーグッズプライズを受賞し、2010年には子供向けアウトドアシューズ「RICOSTA Mountain」で、アウトドアインダストリーアワード金賞を受賞。その後も数々の受賞をうけ、2013年には「RICOSTA Rallye」がドイツ靴大賞に選ばれ、2014年11月末に8千万足の製造を達成。高品質な商品を変わらず提供し続けている。
"リコスタ(RICOSTA)"について
ドイツの家族経営の小さな会社からスタートした子供向けシューズブランド"リコスタ"。最高のコンフォート性能とクラフトマンシップを重要視している同ブランドは、大半の製品パーツをハンドメイドで作成し、熟練した作業員とモダンな製造ラインによって生産している。
中には80~100を超える工程が必要なモデルも存在しており、子供の足に特化したクオリティと、足の長さだけでなくボリュームも考えた「WMSシステム」を採用することで、子供たちに合ったラスト(木型)を提供。このシステムでドイツ靴工業協会より高品質証が授与されている。また環境保全にも力を注いでおり、「ISO14001(環境マネジメントシステム)」を他のヨーロッパ子供靴産業メーカーに先駆けて取得している。日本では「目白 山幸」や、「そごう横浜店」などの取扱い店舗で購入が可能。価格帯は1万円ほどだ。