#ユメユメ(yumeyume)ー ブランド図鑑 vol.385

2018年、オランダ・アムステルダムよりスタートしたシューズブランド"ユメユメ(yumeyume)"。今回は、日本文化にインスピレーションを受けた伝統的なシルエットと、未来的なデザインで人気を集める同ブランドについてご紹介する。

出典元:photo by yumeyume______

2018年、オランダ・アムステルダムよりスタートしたシューズブランド"ユメユメ(yumeyume)"。今回は、日本文化にインスピレーションを受けた伝統的なシルエットと、未来的なデザインで人気を集める同ブランドについてご紹介する。

目次

ブランドのなりたち

2018年、オランダ・アムステルダムにてスタートしたシューズブランド"ユメユメ(yumeyume)"。デザイナーデュオ、エヴァ・コルステン(Eva Korsten)とデイヴ・ヘンドリクス(Dave Hendriks)により立ち上げられ、日本文化にインスピレーションを受けた伝統的なシルエットと、未来的なデザインで人気を集めている。ブランドの名前は「夢」という日本語からとっていて、希望する何かを心に描くことを意味する。ブランドは「想像を通じて、自分の周りを自分で構成していく、好奇心旺盛で新しいアイディアをいつも探している人のため」をコンセプトに掲げている。

"ユメユメ(yumeyume)"について

日本の伝統から着想した未来的フットウェアをデザインする斬新なインターナショナルブランド"ユメユメ(yumeyume)"。現代アート、テクノロジー、アーキテクチャを視野にいれた、想像力にあふれる異色のコレクションを展開している。 思わず注目してしまうビーチサンダル、スリッポンやブーツは、クッションの効いたインソールとアウトソールで履き心地にも優れている。 しかも、素材にはリサイクルのナイロン、ラバー、ビーガン合成レザー、廃棄された製品サンプルなどを再利用している。 型にとらわれず、環境に意識を向ける "ユメユメ(yumeyume)"から誕生するのは、伝統技術とサステナブルなデザインが融合した、まさに新世代のフットウェアだ。環境問題への取り組みへ注力しながら、EVAフットベッドやビブラムソールを主軸に、快適な履き心地を追求しつづけている。日本では三越伊勢丹などの取扱いのある百貨店のほか、セレクトショップなどでも購入可能。価格帯は殆どが1~4万円ほどだ。

photo by yumeyume______

出典:https//www.instagram.com

公式サイト(海外)

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