母への思いから生まれた、おしゃれで機能的なシューズブランド”ミスキョウコ”
2001年にスタートしたシューズブランド、”ミスキョウコ”。外反母趾・甲高・幅広で、靴選びに苦労していた創業者の母への、「お洒落で快適に歩ける靴を贈りたい」という気持ちから生まれたブランドだ。どこか懐かしく、大人可愛いディテールにこだわり、品の良さを感じるデザインと、どこまでも歩いて行きたくなる機能性が人気のブランドである。今回は、そんな同ブランドが2016年にオープンした旗艦店「ミスキョウコ青山店」についてご紹介する。
「オシャレ」の総合的な提案なども。旗艦店「ミスキョウコ青山店」
東京・地下鉄表参道駅を青山学院方面へ進み、国連大学側の通りに並ぶ、「Fund Muji」と「Dr.Martin」の角を曲がり、原宿側へ少し進んだ右手に、「ミスキョウコ青山店」がある。白い外観、店内は大きなウィンドウから自然光がたっぷりと降り注ぐアットホームな雰囲気。ショップには、気品が漂う可愛らしい靴が並んでいる。ちょうどいいラブリーさと、上品な色使い。コンフォートシューズながら、おしゃれ。母を連れてきたなら、きっと喜んでもらえるだろうというような、軽い興奮を覚える。
中でも人気の「撥水バレエパンプス」は、中敷きとモールド底材のクッション性、履き口周りのゴムの足当たりなど、快適機能を施したリボンバレエシューズだ。甲材のつま先部分には牛革をエナメルコーティングした「シュリンクエナメル素材」、甲材本体部分には撥水仕様のポリエステル生地に水玉の型押しを施した「水玉型押し素材」を使用しており、突然の雨でも安心して着用することができる。また、かかとクッション仕様なので長時間の着用でも靴擦れしにくく、かかと周りのフィット感が感じられ、履き口周りのゴムが着用時の足抜けを防止。足に優しくフィットする、歩きやすいシューズに仕上げられている。底材裏面の可愛いらしい花柄模様が隠れたこだわりポイントで、屈曲性があり滑りにくいのも嬉しいポイントだ。
店内には「自分に合った靴」を繋いでくれる専属シューフィッターさんが常駐しており、甲高・幅広・外反母趾などの足悩みだけでなく、同ブランドの靴が持つ機能性やデザインを加味した、「オシャレ」の総合的な提案などもしてくださる。決して押し付けがましくなく、気軽に立ち寄れる雰囲気を大切にされている。ブランドのお人柄を感じさせるような、心地いい時間を過ごすことができる。
シューズはすべて日本製で、靴職人の熟練の技によって丁寧に作られているシューズブランド”ミスキョウコ”は、伸縮性のある素材と軽く柔らかい皮革を使用することで、足を入れた瞬間、その卓越した技と、足にそっと寄り添う優しさを感じることができる。デザインで特徴的なのは、リボン使い。スニーカーやブーツにさりげなくあしらわれ、上品さに可憐さが程よくプラスされている。丸みを帯びたトウに、余裕のある足高ながら、ゴムや紐などで調整が叶うように設計されている。
母の日や誕生日などにも喜ばれそうな、”ミス・キョウコ”のシューズ。
価格帯は1.5万円から3万円ほどだ。青山でのショッピングの際に、ふらっと立ち寄りたいショップである。
ショップ情報
ミスキョウコ青山店
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目48-7 A&Uビル1F
電話:03-6805-0899
営業時間:10:30~18:30(火曜定休)
公式ホームページ
ミスキョウコ(miss kyouko)公式ホームページ。ミスキョウコ(miss kyouko)は、デザイナー木村恭子が「外反母趾の母の為におしゃれな靴をプレゼントしたい! ミスキョウコ青山店 · 取扱い店舗一覧 · 会社情報 · Concept コンセプト
出典:https://misskyouko.com/