ブランドのなりたち
1921年、"亜細亜製靴株式会社"として名古屋にて創業をスタートした"マドラスウォーク(madras Walk)"。「これからは草履ではなく靴の時代が来る」という当時では先進的な考えのもと、米国からグッドイヤー・ウエルト式製靴機械を輸入し、民間用の紳士靴の量産を開始。また1946年にイタリア・ベネチア郊外のバッサノ・デル・グラッパにて、バレンチノ・ピコロット氏によりバレンチノ・マドラス社が創立される。その後、イタリア最大のシューズブランドとして成長し、1965年"日本のアジア製靴株式会社(現:マドラス株式会社) "の技術提携により、日本に"マドラス(madras)"ブランドが上陸。2000年には“快適な履き心地を追求し、機能性とデザインを融合”した、防水シューズブランド”マドラスウォーク(madras Walk)"がデビュー。小売り事業の拡大を受け、2021年には創業100周年を迎える。現在は日本全国の百貨店・専門店にて多く取り扱われている。
"マドラスウォーク(madras Walk)"について
機能性とデザインを融合し、「GORE-TEXファブリクス」を搭載した防水シューズブランド"マドラスウォーク(madras Walk)"。イタリアの靴づくりの伝統を 踏襲しながらも、日本人の求める快適な履き心地と機能性、そして美しいデザインを追求し続けている。製造工程はマッケイ製法やグッドイヤーウエルト製法といったいくつかの異なった製法と熟練の職人による丁寧な作業、そして最先端の技術により“快適な履き心地を追求したシューズが誕生。"マドラスウォーク(madras Walk)"では、防水性と透湿性の高いGORE-TEX ファブリクスを搭載し、水の浸入を防ぐだけでなく、靴内部の蒸れた空気を外に逃がし、足元を常にドライで快適に保つよう設計されている。トラベル・ウオーキング・ビジネスなどの、ライフスタイルの様々なシーンで、雨の日も晴れの日も、いつでも気軽に履ける高機能シューズを提案してくれる。日本では公式通販サイトのほか、全国のマドラス直営店、大手百貨店でも取扱いがある。価格帯は1万~2万円ほどだ。