1969年にスタートした、“洗濯機で洗える”シューズブランド、"COULEUR VARIE(クロール バリエ)"。神戸の靴メーカー「バス・コーポレーション」が展開しており、「人工皮革」にこだわったさまざまなバリエーション・機能性のレザーアイテムを開発している。今回は、そんな同ブランドの直営店の1つ「クロールバリエ自由が丘」をご紹介する。

東京・自由が丘と言えば、閑静な住宅街に洗練されたショップが点在し、おしゃれなマダムやスイーツ好きな女子が闊歩する街というイメージが強い。そんな自由が丘の南口から徒歩1分、メルサ2の横道に存在するのが「クロールバリエ自由が丘」である。全国の百貨店でも取扱があるが、直営店は日本では2カ所のみ。こちらの自由が丘店と神戸元町本店の2店舗のみである。

コロナ禍ということもあるが、入口のドアが大きく開け放たれている。店内はガラス張りで周囲からも良く見える。カラフルなシューズが並んでいる。自由が丘のショップを見て回るうちに感じたのが、街歩きを楽しむためのシューズが多いということ。坂や細い道が多く、ちょっと駅から離れた場所にもおしゃれなショップがあったりする自由が丘ならではの、ブランドではなく、素敵で歩きやすいシューズのニーズが高そうだ、と感じる。こちらのショップにも、ドライビングシューズやウォーキングシューズなど、どちらかというと40代以降のマダム向けシューズが多く並んでいる。

シューズを手に取って見ると、とにかく軽い。片足100gの超軽量ウォッシャブルシューズ「クロールバリエ」をはじめ、機能とデザイン性に優れたシューズが勢揃い。しなりが良く、デザイン・発色が良い。そして”クロールバリエ”といえば、洗濯機で洗えるという点が最大の特徴がある。汗をたくさん吸う靴、特に革靴は洗濯したくてもできないので、どうしても臭いなどが気になるが、こちらのシューズはガシガシと洗うことができるため、常に清潔を保つことができる。

価格も1万円前後のものが多く、気負わず購入できる価格が魅力。そしてカラーバリエーションが豊富で歩きやすく、洗濯機でも洗える。親世代へのプレゼントとしても喜ばれそうなシューズである。
その軽さと柔らかさを体験しに、ぜひ自由が丘へ足を運んでいただきたい。

クロールバリエ自由が丘
住所：〒152-0035　東京都目黒区自由が丘1-8-18 自由が丘ノーブルビル1F
電話：03-6421-4367
営業時間：AM11:00～PM6:00