ブランドの成り立ち
1968年、ピエール・ロベール・エレーヌと、アンドレ・エレーヌによってフランスでスタートしたシューズブランド"アルシュ (arche)"。靴の研究に打ち込んだピエール・ロベールは、デザインと履き心地を両立させるレディースとメンズシューズの開発のために試行錯誤を重ね、60年代初頭にモカシンシューズのパイオニアとしてゴム底のモカシンシューズを創り上げた。その後、アンドレ・エレーヌとともに丸みを帯びたデザインのブランドの創設を決意。独特のデザインと日常のライフスタイルを提案し、また、個性と完全なリラックスの融合で愉しく色彩に満ちた心地よさを探求し続けている。現在はふたりのDNAを受け継ぐ、現社長のカトリーヌ・エレーヌとピエール・エマニュエルがその価値観を共有し、しっかりとブランドのDNAを体現している。
"アルシュ (arche)"について
セメンテッド製法によってつくられている"アルシュ (arche)"のシューズ。軽装なつくりでありながら、しなやかな肉厚の牛革(主にカーフ)を使用し、余分な縫い目もなく、足を圧迫することなく自由でいられる、手袋のようなアッパーを実現している。ソールには弾力性と屈曲性を求め天然ラバーを使用し、しなやかなアッパーとの絶妙なバランスを極めている。加えて鮮やかな差し色を最大に生かしたカラーリングはフランスブランドならでは。足元にあるだけでその日のコーディネートをパッと輝かせてくれる。日本では公式サイトの他、取扱いのある通販サイト、ショップにて購入可能だ。価格帯は5万~6万円ほど。
公式サイト
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出典:https://www.arche.com/