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#アクセル・アリガト (Axel Arigato)ー ブランド図鑑 vol.341

2014年にスタートし、スウェーデン・ヨーテボリに拠点を置くしたストリート&モードブランド"アクセル・アリガト(Axel Arigato)"。今回は、日本語の「ありがとう」に由来するというブランド名を持ち、今とても勢いのある同ブランドについてご紹介する。

2014年にスタートし、スウェーデン・ヨーテボリに拠点を置くしたストリート&モードブランド"アクセル・アリガト(Axel Arigato)"。今回は、日本語の「ありがとう」に由来するというブランド名を持ち、今とても勢いのある同ブランドについてご紹介する。

目次

ブランドの成り立ち

2014年にスタートし、スウェーデン・ヨーテボリに拠点を置くしたストリート&モードブランド"アクセル・アリガト(Axel Arigato)"。スウェーデン出身のマックス・スヴァルド(Max Svardh)と、アルビン・ヨハンソン(Albin Johansson)によって共同設立された「音楽や芸術、ユースカルチャーから影響を受けた次世代のためのスニーカーブランド」である。現在はスヴァルドがクリエイティブ・ディレクターを、ヨハンソンが最高経営責任者(CEO)を務めている。2017年にはアパレルの生産も開始し、現在はサングラスやバッグなどのアクセサリー、子供服と雑貨も取り揃えている。2019年6月には、欧州に11店舗の直営店を構え、今とても勢いのあるブランドである。

"アクセル・アリガト (Axel Arigato)"について

日本語の「ありがとう」に由来するというブランド名を持つ"アクセル・アリガト (Axel Arigato)"。日本のミニマルな美学を愛し、インスピレーションを受けてきたというヨハンソンCEOは、“有り難し”を意味する『ありがとう』の言葉に惹かれたという。海外では聞きなれない言葉の響きも、海外では会話のきっかけとなるし、一度聴いたら忘れられない響きとなっていることもメリットの1つ。日本のミニマルな美学、それは何世紀もの時を経て培ってきた文化であり、それらが、ブランドコンセプトである“ミニマル主義”を体現するのにぴったりであるとも言う。

ブランドの最も有名なアイテムはスニーカーで、無駄がそぎ落とされ、洗練されたデザインのシューズに鳥や絵文字などの刺繍が施されているのが特徴的だ。ポケモンなど、日本のアニメにちなんだ刺繍もあるなど、遊び心も随所に感じることができる。日本では取扱いのあるセレクトショップなどで販売されており、価格帯は2万~3万円ほど。

「Genesis Vintage Runner 」photo by axelarigato

出典:https//www.instagram.com

公式サイト

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