1971年、日本・鳥取にて、本池秀夫が設立したレザーブランド"レザーアーツ & クラフツ モト(LEATHERARTS & CRAFTS MOTO)"。アーリーアメリカンの古き良き時代の人々の生活を描き続けた画家ノーマンロックウェルのノスタルジックな世界と、イタリアで出会った磁器人形のリアリズムが同居したような作風が特徴。1996年には本池秀夫を父に持つ本池大介、作人兄弟によってレザーアンドシルバー モト(LEATHER & SILVER MOTO)が設立される。2011年には設立40周年を迎え、本池秀夫のライフスタイルを提示するプロジェクト「モーター(MOTOR)」が始動。2013年には「MOTO」と実験室を意味する「LABORATORY」を組み合わせてネーミングしたプロジェクト「モトラトリー(MOTORATORY)」を開始。MOTOの40年の歴史から培った技術を継承しながら、新たな挑戦と実験的な試みを目的とした表現の場となっている。

味わい深く、手作り感の溢れる、テクスチャーと構造が魅力の"レザーアーツ & クラフツ モト(LEATHERARTS & CRAFTS MOTO)"。創業者である本池氏は、世界的に有名なレザーの造形作家であり、高品質かつモノづくりの精神に溢れた世界観あるプロダクトを展開している。実店舗は鳥取店・北青山・南青山の3店舗で、価格は3万～10万円程度である。