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#マテス (MaTeS)ー ブランド図鑑 vol.312

1947年、フランシス・マテスによってスタートしたスペインのスニーカーブランド"マテス(MaTeS)"。今回は、シンプルな造形にレトロな雰囲気を漂わせ、現代的なカラーを纏ったデザインが人気の同ブランドについてご紹介する。

出典元:photo by MaTeS

1947年、フランシス・マテスによってスタートしたスペインのスニーカーブランド"マテス(MaTeS)"。今回は、シンプルな造形にレトロな雰囲気を漂わせ、現代的なカラーを纏ったデザインが人気の同ブランドについてご紹介する。

目次

ブランドの成り立ち

1947年、フランシス・マテスによってスタートしたスペインのスニーカーブランド"マテス(MaTeS)"。フランシス自身がアスリートである経験から生まれたスパイク付きスポーツシューズを、1949年から本格的にスタートさせる。1960年代にはスペインでも有数のスポーツシューズメーカーへと成長。1970年代には陸上競技以外にもハンドボールやテニス、サッカーなど他の競技のシューズも手掛けるようになる。1980年代に入ると、大量生産ではなく、より競技に適したフィット感を求める選手のためのパーソナルオーダーを主体に展開。2000年には、シューズマスターとしての地位を、スペインの靴製造協会から公式に認められた。現在もパーソナルオーダーを中心としたシューズ作りを行っている。2005年にはバルセロナにショップをオープンし、スポーツシューズだけでなく、タウンユースのカジュアルシューズも展開している。

"マテス(MaTeS)"について

シンプルな造形にレトロな雰囲気を漂わせ、現代的なカラーを纏った"マテス(MaTeS)"のシューズ。その軽さ、適応性、時代を超越したデザインによって最も特徴的なモデルの1つとして知られる「カーメルクラシック」、すっきりとしたいで立ちで50年代半ばに開発された最初の学際的なトレーニングシューズ「マーナクラシック」をはじめ、ハンドボール用のシューズ、フットサル用のシューズ、長距離レース用シューズなど、様々なスポーツ向けにシューズを製作している。その結果様々なスポーツ界で認知を拡大し、印象的な丸いトゥにシンプルなデザインが施されたシューズは、タウンユースとしても、高い人気を誇っている。日本では取扱いのある通販サイトなどで購入可能だ。価格は3万円ほど。

「TENIS SUEDE」photo by MaTeS

出典:https//mates.es

公式サイト

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