ブランドの成り立ち
2001年、今井タカシ(Takashi Imai)によって東京・原宿にてスタートしたスニーカーブランド"マッドフット(MAD FOOT!)"。ブランド設立前はスニーカーショップで経験を積んだのち、ヴィンテージスニーカーの買い付けなどを行う傍ら、ラップグループ「ガスボーイズ」に所属しメジャーデビュー、日本のヒップホップシーンでも活躍するなどの経歴を持つ。1999年に独立し、2000年には"アトモス(atmos)"に入社。"ナイキ"、"リーボック"、"FILA" などの別注を手掛けていた。2001年には、自身のオリジナルブランドとして"マッドフット(MAD FOOT!)"をスタート。2002年にはブランドと共に独立し、活動を本格化させている。
"マッドフット(MAD FOOT!)"について
「履くことでオシャレになる」をコンセプトにした、日本のスニーカーブランド"マッドフット(MAD FOOT!)"。ブランド名は、レゲエのコンピレーションアルバム「MAD」に由来している。最初のアイテムは、「サンプリング」や「リミックス」といった手法を取り入れたクリエーションで爆発的なヒットとなった。その後、ヒップホップよりもJAZZに傾倒し始めた創立者兼デザイナーの今井タカシ氏が2012年にブランドを離脱。現在は、「原宿カルチャーを世界へ発信する」をテーマに、グローバル展開を行なっている。価格帯は2,000円から5,000円ほど。公式サイトの他、イオンや取扱いのある量販店などで購入可能だ。
公式サイト
シューズブランド「MAD FOOT(マッドフット)」のオフィシャルサイト。東京原宿で2001年に生まれたMADFOOT!履くことでオシャレになるをコンセプトにしたドメスティックブランド
出典:https://www.madfoot.jp