日本の先駆的靴メーカー兼シューズブランド"ハルタ(HARUTA)"
1917年、東京都荒川区・南千住にて「春田製靴店」としてスタートした靴メーカー兼シューズブランド"ハルタ(HARUTA)"。中学生や高校生などの学校制定靴を作るメーカーとしては日本でトップシェアを誇る企業であり、戦後いち早く新しい製靴技術をアメリカに学び、 独自の技術力とあわせて新たな大量生産方式を生み出し、日本の先駆的靴メーカーとして製品を提供してきたパイオニア的存在でもある。
シューズブランドとしての代表的なシューズはローファーで、1956年に婦人靴のコインローファー(品番308)を発表し、今では日本中で販売されている。近年では"エンダースキーマ(Hender Scheme)"や"サロン アダム エ ロペ(SALON adam et ropé)"、"スナイデル(SNIDEL)"などとのコラボレーションも話題となっている。今回は、そんな同ブランドが2020年8月にオープンした「HARUTA ルミネ有楽町店」についてご紹介する。
2020年8月にオープンした「HARUTA ルミネ有楽町店」
JR有楽町駅前という抜群の立地に立つ、有楽町ルミネ1。その7階に「HARUTA ルミネ有楽町店」が存在する。“日々の暮らしにさりげなく溶け込める靴”をコンセプトとする、"HARUTA"の直営店である。
ショップは7階の中央ゾーンに位置しており、コンパクトながらもメンズ・ウィメンズの定番と新作がバランスよく並んでいる。ベーシックなデザインを基調に、ちょっぴりトレンドを意識したトラッド&ナチュラルな空間で、老舗メーカーのこだわりと価値観を大切に、暮らしに寄り添った高品質なアイテムを、1万円前後の価格帯という求めやすい適正価格で提供している。
ラインナップはローファーを中心としたトラッド、カジュアルシューズなどで、父の日が近いこともあり、初夏の装いにぴったりなローファーがディスプレイされている。さり気ない挿し色で活躍してくれそうなグリーンやネイビーカラーと、定番とは違ったシャープなデザインが大人っぽさを醸しだしてくれる。
レディースでは、バイカラーが可愛いウィングチップシューズが。トラッドスタイルにもカジュアルスタイルにも合わせやすい靴なので、この季節大活躍すること間違いなしだ。
学生の頃に履いたような安心感と、レトロモダンなデザインが新しい"ハルタ"のシューズ。
価格帯はどれも1万円前後とリーズナブルなのも嬉しい。有楽町駅前すぐのショップに、ぜひ立ち寄ってみていただきたい!
ショップ情報
HARUTA ルミネ有楽町店(HARUTA LUMINE YURAKUCHO)
住所:東京都千代田区有楽町2丁目5-1 ルミネ有楽町ルミネ1 7F
電話:03-6269-9240
営業時間:11:00~20:00
HARUTA 公式オンラインストア
創業100年もの歴史を誇る靴メーカーHARUTA(ハルタ)の公式通販サイトです。婦人・紳士・子供靴を展開。5,000円以上のお買い上げで送料無料。代引き手数料無料・修理対応・5大会員特典あり NEW OPEN ルミネ有楽町店 ルミネ横浜店
出典:https://store.haruta-shoes.co.jp/