奇跡のフィット感を誇るシューズブランド"ジミー チュウ"
1996年、ジミー・チュウによってスタートしたラグジュアリーシューズブランド”ジミー チュウ(Jimmy Choo)”。グラマラスかつトレンド感のあるシューズは創業から25年を経た今でも進化し続け、官能的な感性と遊び心に満ちたアイテムを提案している。見た目のデザインが美しい靴は多いが、エレガントかつ歩きやすい機能面を重視している点が他のブランドと比較して突出しており、その履き心地から、奇跡のフィット感と絶賛されている。
そのため、レッドカーペットを美しく優雅に歩く必要のある女優や、ダイアナ元皇太子妃などに代表されるロイヤルから絶大な支持を受けている。そしてさらにブランドを有名にしたのが、日本でも大ヒットしたアメリカの人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』である。「I lost my choo」(チュウをなくしたわ)という有名なセリフとともに大旋風を巻き起こし、ラグジュアリーシューズブランドの代表格に躍り出る。
マレーシア出身のジミーチュウの持つオリエンタルな魅力とヨーロッパの洗練された魅力を併せ持つ同ブランドのパンプス、サンダル、ハイヒールなどのフットウェアは、氏がブランドを去った後も引き継がれ、今なお進化を続けている。今回は、そんな同ブランドが2017年4月にリニューアルオープンした旗艦店「ジミー チュウ表参道ヒルズ店」をご紹介する。
世界で2番目のデュアル・ジェンダー・ストア「ジミー チュウ表参道ヒルズ店」
2017年4月にデュアル・ジェンダー・ストアとしてリニューアルオープンを果たした「ジミーチュウ(Jimmy Choo)表参道ヒルズ店」。路面店として表参道に面した店内は、都会的かつインダストリアルな雰囲気で、ウィメンズとメンズのシューズ、バッグ、アクセサリー、アイウェア、フレグランスなどが、ワンフロアでフルコレクション揃う。この ラグジュアリーとインダストリアル要素を融合した新しい形式は、ニューヨークのソーホー店に次ぐ世界で2番目の導入となる。
リニューアル前はウィメンズとメンズのショップが個別に隣り合わせとなっていたが、壁を取り払って増床。商品は、棚什器を使わず、メタル感のあるフレーム什器に並べ、空間をより広く感じさせる見え方となっている。床は一部じゅうたんを敷いているが、コンクリートを基調にし、天井もむき出しにしてクールな印象を際立たせている。
表参道店では、近年メンズの売り上げが伸び続けている。もちろん女性の購入も多いのだが、アイコンのスタッズ装飾のシリーズが20代にも受けており、若年層の底上げ要素が大きいという。これまでの圧倒されるようなラグジュアリー感を薄め、インダストリアルな空間にすることで「表参道を通行する若い人たちに気軽に入ってもらいたい」という意図があるという。
入りやすくなり、ラインナップも豊富になった「ジミー チュウ表参道ヒルズ店」。
フルラインナップが揃う旗艦店、表参道を訪れたら、気軽に立ち寄ってみたい!
ショップ情報
JIMMY CHOO Omotesando Hills
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4丁目12−10
電話:03-5410-0841
営業時間:11:00~21:00(Sun.~20:00)
ジミー チュウ 公式オンラインストア
ジミー チュウ 公式サイトで、シューズ、バッグ、アクセサリーコレクションのショッピングをお楽しみ下さい。メンズとレディースの最新コレクションはこちらから
出典:http://www.jimmychoo.com