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#ホワイトフラッグス(WHITE FLAGS)ー ブランド図鑑 vol.287

2010年、小此木達也(Tatsuya Oconogi)によってスタートした日本のデザイナーズフットウェアブランド”ホワイトフラッグス(WHITE FLAGS)”。今回は、モード、ストリートを問わないエレガントなデザインを特徴とする同ブランドについてご紹介する。

2010年、小此木達也(Tatsuya Oconogi)によってスタートした日本のデザイナーズフットウェアブランド”ホワイトフラッグス(WHITE FLAGS)”。今回は、モード、ストリートを問わないエレガントなデザインを特徴とする同ブランドについてご紹介する。

目次

ブランドの成り立ち

2010年、小此木達也(Tatsuya Oconogi)によってスタートした日本のデザイナーズフットウェアブランド”ホワイトフラッグス(WHITE FLAGS)”。小此木氏は、”ツモリチサト”や”イッセイミヤケ”などでデザイナーとして経験を積んだ人物で、モード、ストリートを問わないエレガントなデザインを特徴としている。
ブランド名の 「WHITE FLAGS」 は、“平和の象徴” である 「白旗」 から由来しており、イメージカラーとなる白は平和を象徴する色、そして何色にも染める事が出来る無限の可能性を持つ色。また、遺伝子の突然変異によって生まれた希少で神聖な存在を表す色でもある。「白旗」をブランド名として掲げることで、世界から戦争や紛争が消えた平和な時代が訪れる事を願うという意味がある。そのため、全てのアイテムのモデル名にジョン・レノン、ルートヴィッヒ・クヴィデ、パブロ・ピカソ、アルベルト・シュバイツァーなど、歴代のノーベル平和賞受賞者や平和主義者の名前を引用している。

"ホワイトフラッグス(WHITE FLAGS)"について

シンプルで洗練されたデザインが特徴のシューズブランド"ホワイトフラッグス(WHITE FLAGS)"。こだわりが詰まったモードなスニーカーが魅力で、シンプルなフォルムのスニーカーに光る蛇やワニ革などのハードな素材づかいや、サイドの折り返し部分に緻密な模様を仕込んでみたり、ユーズド加工された下に覗くヴィヴィッドなカラーリングなど、とにかく丁寧にデザインされている。シンプルなファッションも、同ブランドの靴一つでモードに様変わりする魅力を持つ。国内では公式通販サイトのほか、百貨店などでの取扱がある。価格は3から7万円まで幅広い。

「Ralph_Pathwork」photo by whiteflags_official

出典:https//www.instagram.com

公式サイト

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