父・セルジオ ロッシのもとで培われた、上品でエレガントなシューズブランド "ジャンヴィト ロッシ(Gianvito Rossi)"
2007年にスタートしたイタリアのシューズブランド"ジャンヴィト ロッシ(Gianvito Rossi)"。イタリアの有名靴ブランド(セルジオ・ロッシ)の一家に生まれ、20年以上父の元で経験を積んだのち、2007年春夏シーズンより自身の名を冠したブランドをスタート。イタリアで最も有名な靴づくりの地区、サン マウロ パスコリ(San Mauro Pascoli)にて、世代を超えて育まれた伝統・職人技・ノウハウを忠実に守り続けている。60もの工程を経て作られるクラシックパンプスは「エレガントさ」「官能性」「時代を超越したスタイル」への流行回帰を導き、その洗練されたデザインは世界中の女性たちを魅了している。今回は、そんな同ブランドが2021年2月にオープンした「ジャンヴィト ロッシギンザ シックス」をご紹介する。
国内8店舗目となるブティック「ジャンヴィト ロッシ ギンザシックス」
銀座最大級の商業施設であるギンザシックスの2階に、2021年2月、"ジャンヴィト ロッシ"が国内8店舗目となるブティックをオープンした。ショップはコンパクトながらも定番モデルや新作をバランスよくラインナップしている。
店内は春らしい明るいカラーリングのパンプスが色とりどりに配置されている。特に目を引くのは、一段高いところに、咲き誇るようにディスプレイされていた「Plexi」パンプス。クラシカルなフォルムのパンプスのつま先部分とヒールにエナメルレザーをあしらい、内側にはパンチング加工を施した透明なPVCパネルを使用している。柔らかな履き心地となるよう、PVCを布でこすった後に足形を取るという手法を用いているそう。ミモザイエロー、ヌード、ブラックの3色展開であるが、甲乙つけがたい秀逸さ。モダンさを兼ね備えたアイコニックな1足だ。
また、春夏に向けた新作も登場。ソング部分にソフトなナッパレザーで仕上げられた編み込みのディテールが施されたミッドヒールサンダル「TROPEA」は、絶妙なカラーリングとスティレットヒールが際立つ、自信に満ちた女性ならではのフェミニンな一足だ。
その他、新しいアイコンモデルである「RIBBON」シリーズも。バックルがリボンのなっているというさり気ないディテールが魔法のように効いて、靴全体を特別なものにする。さり気なく見えて、計算され尽くされているのである。
クラシカルだけど、モダンな素材やカラーを掛け合わせることで、絶妙な今っぽさを放つ"ジャンヴィトロッシ"のシューズ。
少し遊び心のある1足が欲しいとき、ぜひ覗いてみていただきたい!
ショップ情報
Gianvito Rossi GINZA SIX店
住所:東京都中央区銀座6丁目10-1 ギンザシックス 2階
電話:03-6822-8769
営業時間:10:30 - 20:30
ジャンヴィト ロッシ公式ホームページ
ジャンヴィト ロッシ 本当の靴の贅沢とは、その靴に足を滑らせる喜びにこそある.
出典:https://www.gianvitorossi.com/jp_jp/