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#エクター (Ector)ー ブランド図鑑 vol.241

2016年、仏クラウドファンディング「Ulule」から支援をうけ、フランス製初の環境に優しいスニーカーブランドとしてスタートした "エクター (Ector)"。今回はペットボトル6本とリサイクルラバーから作られ、カラフルでモダンなデザインが人気の同ブランドをご紹介する。

2016年、仏クラウドファンディング「Ulule」から支援をうけ、フランス製初の環境に優しいスニーカーブランドとしてスタートした "エクター (Ector)"。今回はペットボトル6本とリサイクルラバーから作られ、カラフルでモダンなデザインが人気の同ブランドをご紹介する。

目次

ブランドのなりたち

フランスのシューズブランド "エクター (Ector)"は、2016年、フランスにおけるクラウドファンディングのパイオニア、「Ulule」からの支援をうけ、フランス製初の環境にやさしいスニーカーブランドとしてその歴史をスタートさせた。身近なものを活用した、快適でモダンな、しかも革新的でエコなスニーカーを製作している同ブランドは、設計から製造をすべて国内で行っており、フランスの靴の発祥地として知られる
ロマン=シュル=イゼール(Romans-sur-Isère)で、その歴史的なノウハウと最新のテクノロジーを結合させ、6本のペットボトルが1足のシューズに生まれ変わる、おしゃれでエココンシャスなスニーカーを製作している。

"エクター (Ector)"について

6本のペットボトルをポリエステルの糸にリサイクルして編みこんだ、"Ector(エクター)"のサステナブルなニットスニーカー。アウトソールはラバー素材だが、こちらも30%リサイクルラバーを使用している。リサイクルによって生まれ、さらにリサイクルも可能という革新的なエコスニーカーで、軽量で履き心地が軽く、カラフルなカラーリングが特徴だ。最近ではファッションブランド"アニエスベー"ともコラボレーションを行っており、日本でも徐々に知名度が増している。価格は89~125ユーロほど、日本では約2万円台で購入することができる。

「エクターブリザードスニーカー」photo by Ector sneaker

出典:https//www.instagram.com

公式サイト

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