アメリカンカジュアルやスポーツの要素が反映されたプロダクトを数多く展開する"アンディフィーテッド(UNDEFEATED)"
2001年9月11日、全世界に衝撃を与えたアメリカ同時多発テロ「9・11」。その1年後の2002年9月11日、「UNDEFEATED=俺たちは絶対に負けない、いかなる脅威にも屈しない」という強いスローガンのもと、アメリカ ロサンゼルスにオープンしたスニーカーショップ「UNDEFEATED(アンディフィーテッド)」。創業者はエディー・クルーズ氏とジェームス・ボンド氏。「ファイヴストライクス」と呼ばれる5本線をブランドのロゴマークとし、そこには比喩表現で「勝利」という意味が込められている。2005年にはオリジナルアパレルラインとしての"UNDEFEATED"がスタートし、「PLAY DIRTY=勝利至上主義」をキーワードに、アメリカンカジュアルやスポーツの要素が反映されたプロダクトを数多く展開している。今回は、そんな同ブランドが2018年9月にリニューアルオープンした「UNDEFEATED原宿」をご紹介する。
靴好きの期待が高まるショップ「UNDEFEATED原宿」
「UNDEFEATED(アンディフィーテッド)原宿」は、原宿4丁目・明治通りから1本奥に入った通りに存在している。斜め向かいには「Billy's Ent 原宿」があり、もう少し表参道寄りへ進めば「キックスラボ ピノ原宿店」もある、いわゆる靴屋ストリートである。このショップから徒歩1分ほどの「UNDEFEATED原宿明治通り店」とのラインナップとは少し違い、いかにも原宿らしい、ストリートの香りがぷんぷんとする、通好みのシューズが並んでいる。
本国のデザイナーが手掛けた内装はウッドを基調したデザインとなっており、コンパクトな店内ながらも"UNDEFEATED"らしいチョイスのスニーカーやアパレルが並んでいる。入って左のスニーカーウォールには趣向の凝らされたモデルがずらり。右側にはスニーカーだけでなく、オリジナルのアパレルやソックス、キャップなど、足元から頭のてっぺんまでコーディネート可能なラインナップが揃う。
大通りに面したおしゃれな大型ショップには"映える"ものが多いのだけど、こういった裏通りにあるショップは「原宿のスニーカーショップはこうでなくちゃ」というラインナップが多いのである。つまり、狭いけれど、靴好きにはたまらない。掘り出し物があるかも、お気に入りの1足に出会えるかも、という期待感が高まるショップである。
気になる方は、原宿を訪れたらぜひとも足を運んでみて欲しい!
ショップ情報
UNDEFEATED原宿
住所:東京都渋谷区神宮前 4-32-8 P-2ビル 1F
営業時間:11:00〜20:00
電話:03-5772-2680
定休日:無休
UNDEFEATED公式ホームページ&オンラインショップ
“UNDEFEATED日本オフィシャルサイト。「何事にも屈しない、決して打ち負かされない」という強い意を込めて2002年9月11日にLAで設立。UNDEFEATEDオリジナルアパレル、人気ブランドスニーカーなど数多く取り扱うスニーカーブティック。
出典:http://undefeated.jp/