ブランドのなりたち
2013年、日本の古都・京都にてスタートしたシューズブランド”ジョジョナイトウ(JOJO Naitou)”。140年の歴史を持つ京都の履物店 ”祇園ない藤”の5代目 内藤誠治氏が、2012年に訪れたインドで、日本の履物をルーツとするゴムぞうりを再生させようと思いたちスタートした。和の精神と現代の感性で生み出した新感覚のサンダルは、伝承の知恵を生かしながら、履きやすく、美しく、日本的な佇まいをたたえながらも、ポップでフレッシュなデザイン。現在では世界中で人気のブランド”スイコック(Suicoke)”や”吉田カバン”などとのコラボレーションも発表する、国内外から注目されるブランドとなっている。
”ジョジョナイトウ(JOJO Naitou)”について
原点を見つめながら未来づくりに挑戦し、スーパーベーシックを目指す「mama PROJECT」の第1弾として、まったく新しい履物のカタチを提案する”ジョジョナイトウ(JOJO Naitou)”。同ブランドのシューズは哺乳瓶の乳首に使われる特殊ゴムを使用しており、前ツボが指肢にぴったりフィットするため力が入りやすく、長時間履いても疲れにくい。アウトソールはタイヤにも使用されるSBRという素材を使用したゴム底で、強度や耐摩耗性にも優れている。芯には反発性が強く、へたりにくいEVAを使用。花緒には水着などで使用され、摩擦に強く伸縮性に優れた素材を採用、構造に工夫を凝らした足あたりの良さと、抜群のフィット感を実現した。またインソールには独自開発の特殊コルクを採用。赤ちゃんが口に含んでも大丈夫なほど安全に配慮した天然素材で、足触りが良く、しかも壊れにくい特性を持つ新感覚のサンダルを実現した。国内では一部取り扱い店舗があるほか、公式オンラインストアで購入できる。価格は2万円台~で、各部品のリペアも可能だ。