#エメリカ (Emerica)ーブランド図鑑 vol.202

1996年、IBMのエンジニアかつ、プロスケーターという異色の経歴を持つピエール・アンドレ氏がアメリカで設立したスケートシューズブランド”エメリカ(Emerica)”。今回は、シンプルなデザインとリーズナブルな価格が人気の同ブランドについてご紹介する。

出典元:photo by emerica

1996年、IBMのエンジニアかつ、プロスケーターという異色の経歴を持つピエール・アンドレ氏がアメリカで設立したスケートシューズブランド”エメリカ(Emerica)”。今回は、シンプルなデザインとリーズナブルな価格が人気の同ブランドについてご紹介する。

目次

ブランドのなりたち

IBMのエンジニアであり、プロスケーターという異色の経歴を持つピエール・アンドレ氏によって1996年に設立されたアメリカのスケートシューズブランド”エメリカ(Emerica)”。スケートボードのためのシンプルかつハードコアなシューズを提案することをコンセプトとしており、サポートボーダーにアンドリュー・レイノルズ、ブライアン・ハーマン、レオ・ロメロなど、世界中から支持されるライダー陣で構成されている。最近ではアフタースケートラインとして発売された「LACED」「WINO」等のモデルが反響を呼んでおり、徐々にファッションアイテムとしても注目されてきているブランドである。

”エメリカ(Emerica)”について

ブランドイメージを「アメリカの男らしさを投影したスケートスタイル」とし、多くのプロスケーターを魅了してきた”エメリカ(Emerica)”。ブランドスタート当初から機能面でコアなスケーターからの支持も厚く、ロックテイストを全面に出したファッション性も注目を浴びている。トレンドに流されず、ただ愚直にリアルスケーターに寄り添って作られたスケートシューズは、高い耐久性と操作性を持っており、どんなファッションにも合わせやすく、スケートシューズとしてはもちろん、タウンユースでも使いやすいシューズである。国内では「MAN WITH A MISSION(マン・ウィズ・ア・ミッション)」がバンド発足当初から愛用していることで有名である。日本では公式ショップはお目見えしておらず、インターネット通販の他、スケートショップなどでの取扱いもある。価格は1万円台から購入可能だ。

「Pillar」photo by emerica

出典:https//www.instagram.com

公式サイト

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