ブランドのなりたち
1934年にイタリア・ベネチアにてスタートしたシューズブランド”レネカオヴィラ(RENE CAOVILLA)”。もともとはレネ・カオヴィラ氏の父がオーダーメイド的なスタイルで靴づくりを行っていたことから、その父の影響を受け、1950年代にパリとロンドンでデザインを学んだのちにイタリアへ戻り、父の手法に自身のスタイルを加えた形でシューズデザインをスタートしたことが始まりである。その後、60年代にレネ・カオヴィラ氏がファミリービジネスを受け継いだ時期からシューズマーケットの中でトップブランドとして認知されるようになり、70年代、”ヴァレンティノ(VALENTINO)”に才能を認められ、コラボレーションしたことをきっかけにファッションシーンの表舞台に登場。”シャネル(CHANEL)”や”クリスチャン・ディオール(Christian Dior)”など、名だたるブランドとのコラボレーションでも注目を集めている。
”レネカオヴィラ(RENE CAOVILLA)”について
「すべての女性の自然と神性を表現する独特の感情と言語を作りたい」という想いのもと、「手作りの靴」「アート」「ファッション」の3つを結びつけた靴づくりを展開する老舗シューズブランド”レネカオヴィラ(RENE CAOVILLA)”。同ブランドのシューズは、美しいフォルムだけでなく、ストーンやフェザー、スワロフスキーなどを使った斬新なデザインが特徴で、高級ランジェリーのような繊細で官能的なモデルのほか、遊び心あふれる靴も数多く展開している。アイコニックな定番モデル「CLEO」はブランドのシンボルとなっている「蛇」を足首に巻きつけるようなデザインで、スワロフスキーは1,200個以上を使用し、ヒールは4㎝と10.5㎝を選べる。レッドカーペットを歩く世界中のセレブリティをはじめ、多くの靴好きに愛され続けている。
公式サイト
Dream shoes for women, precious, hand-made, following the noblest tradition of Made in Italy craftsmanship. Discover the Beauty designed by Ren辿 Caovilla.
出典:https://www.renecaovilla.com/int/