ブランドのなりたち
1994年、イタリア・ミラノでスタートしたシューズブランド”ディエゴドルチーニ(DIEGO DOLCINI)”。創業者でデザイナーのディエゴ ドルチーニ氏は、イタリア・ナポリの生まれ。大学では建築学を専攻したのちファッションデザインを学び、主にブランドのシューデザイナーとして活躍しているという珍しい経歴の持ち主だ。”GAP”、”ブルーノマリ”、”GUCCI”、”ドルチェ&ガッバーナ”などで経験を積み、”GUCCI”ではクリエイティブディレクターとしてメンズ・レディースのシューズラインに携わり、セクシーなシューズを発表し話題となった。日本では”ヴィアバスストップ(VIA BUS STOP)”など、高級セレクトショップで取り扱われている。
”ディエゴドルチーニ(DIEGO DOLCINI)”について
「靴は夢と感情を表し、女性の美しさを補完する完璧なものである」という想いでデザインコンセプトを展開する”ディエゴドルチーニ(DIEGO DOLCINI)”。デザイナー自身が大学で建築学を専攻していたこともあり、同ブランドのコレクションは構築的でモードなデザインが特徴だ。ファッショントレンドだけでなく、演劇や映画に触発された建築とデザインの形や線によって派生している。マライア・キャリーやマドンナ、ジェニファーロペスなどの著名人も愛用するなど、世界中のセレブリティから注目を浴びていることでも有名である。日本ではYOOXなどの通販にてアイテムによって5~8万円で購入することができる。
公式サイト
Stilista Italiano
出典:http://www.diegodolcini.it/